体調不良で寝込んでいましたが、ブログのコメント欄やTwitterで沢山の励ましのお言葉ありがとうございますm(_ _)m。

昨日には元気になったので、遅ればせながら蒼天の拳を触ってきました。

まず事前情報の段階で気になったのが天井の仕組みです。

「天井は1200Gでレア小役からの当選率がUPとの事ですが、有利区間が残り300Gとはならない」

本当だとしたら凄い進歩なのですが、実際はどうなのでしょう。



結局天井まで到達する事は出来ませんでしたが、2CHなどではエヴァンゲリオンの天井の改良系と噂されています。

具体的には
・AT(純ボーナス)後は低確率有限RTが作動し、1200G消化でRT状態が通常に移行
・RT通常状態だと有利区間抽選が優遇されたリプレイが揃う
といった感じです。

つまり、HEY!鏡のように「通常時も有利区間」ではなく、5.9号機のように「通常時は通常区間であり、レア役などで有利区間に移行」という形で、天井RTにより有利区間の抽選フラグ確率を変動させる形となります。

有利区間についての正確な資料は存在していませんが、
下記の記事

通常区間から有利区間への移行抽選にもルールが存在。
① 必ず成立役(フラグ)を契機に移行抽選
② あくまで抽選であること(当選率100%も可)
③ 移行抽選役の確率は1/17500以内
④ 移行抽選は全設定共通でなければならない
出典:https://pachiseven.jp/articles/detail/4574

を見ても分かる通り、「有利区間移行抽選役の確率を変動させてはいけない」という記述はネット上に見当たりません。

RT状態の変遷は6号機でもこれまで通りの条件で出来るはずなので、今後はこの応用系で天井やゾーンを付けてくる台が多くなると考えられます。

ペナルティ

やはり残念なのはペナルティです。

AT非成立時にボーナスを入賞させてもナビが出ません。

押し順を当てないとゴリゴリ減ります。

試しにわざと揃えて消化してみた結果、60枚くらい飲まれました(平均はマイナス8枚だそうです・・・)

事前情報では、「ボーナスがテンパイすればショートフリーズしてウエイトがかかる」という話もありましたが、フリーズの時間が短すぎるのか意味が無いです。

ボーナスを揃ってしまうと
・コインロス&時間ロス
・天井までのゲーム数がリセット
なので気が抜けません。

 

毎ゲーム特定の箇所を精密機械のように狙い続けられるスロッターって案外居ないと思います。

「気が抜けてスイカを取りこぼす」のは僕だけじゃないはずです。

ペナ入賞の恐怖を考えたら、まったりは打てませんでした。

それ以外は概ね良かったです。

通常時は七星メーターが何気に楽しいですし、ATも悪くありません。

ただ、ペナルティがある事で多くの客が打たないのは残念だと感じました。

現状スラッシュATのような「毎ゲーム目押し回避型」は流行らないと思います。

「毎ゲーム目押しをしないと小役を取りこぼす」のと次元が違いますから。

演出やゲーム性を工夫すれば1チャンスあるかもしれませんが、既存のパチスロ台の感覚で打つ限りは厳しいです。