今週はギャンブル等依存症対策啓蒙週間です。

極度のギャンブル依存症であるメタボ教授は通常営業ですが、色々な所で依存症関連のイベントが行われ、議論しているパチンコ業界は素晴らしいと思います。

だって、JRAは真面目に取り組む気はなく、この1ページで終了ですからw。

http://www.jra.go.jp/news/201905/051401.html

過去記事でも書きましたが、公営ギャンブルが依存症対策を適当にやっている以上、パチンコ業界も適当にしても大丈夫です(台のスペックを規制したのは大きな勇み足)。



それはさて置き、気になった記事として、パチンコ・パチスロ依存問題フォーラムの下記の内容を紹介します。

大野氏は、「私たちは遊技に関するアドバイスはできるが、実際の相談内容は家庭の問題や金銭面、精神疾患、家族への暴力など、アドバイザーという立場や領域を超えるものが少なくない。
自分だけで処理せず専門機関との連携を図ることも重要だと感じた」としたほか、
他のパネラーも「依存問題がメディアに取り上げられる様になったことで自分が病気なのでは、という相談が増えた」「顧客と日々接点を持つことで変化に気づくことができる」「あまり踏み込みすぎるのも問題。一定の距離を保ちながら個々の状況に適したアドバイスを行う必要がある」など、さまざまな意見が交わされた。

さらに、リカバリーサポート・ネットワークの西村直之代表が第一部を総括。「依存対策は顧客サービスの一環と考えれば工夫してできることはたくさんあると思う。国から言われたからやるのではなく、今後もアドバイザー制度や業界の依存対策自体を遊技産業の財産として育てて欲しい」と語った。
出典:https://www.yugitsushin.jp/news/

これ、核心を突いていると思います。

その症状、本当にパチンコが原因なのでしょうか?

金銭問題は兎も角、家庭の問題、精神疾患、家族への暴力なんてパチンコと一切関係ないですよね。

そういう問題のある人がパチンコをやっているだけで、パチンコが悪いとは限りません。

関連過去記事:ギャンブル依存症は勝手に治るから対策する必要は無し

僕の考えと似たような事を、ひばりんごさんがつぶやいていましたが、炎上しないか心配です(・∀・)。

あたかもパチンコが「病的で卑しいモノ」として扱うのは間違いです。

近年のパチンコ台には「適度に遊ぶもの」みたいな表記があるものの、もっと小さくて大丈夫だと思います(実際他の公営ギャンブルもそうしていますから)

「依存症対策ちゃんとやってますよ」
とアピールし過ぎるのもどうかと思いました。

実際上記のフォーラムの内容をこんな表現でニュース配信しちゃう人も居るわけです。

呆れてモノが言えません。

解釈自体は僕と似ていますが、客観的な報道部分がゴッソリ抜け落ちています。

これが近年のフェイクニュースの手法であり、情報弱者を騙している悪質な行為です。

パチンコ業界はしっかり抗議した方がいいでしょう。

何が問題なのかの定義

それはさて置き、依存症対策という名目ではなく、「健全化」というのは大事です。

問題のあるレベルでギャンブルにのめり込む人をストップするにはどうすればいいのでしょうか。

それにはまず何が問題なのかを定義する事が重要です。

具体的には

・パチンコに依存する(時間を奪われる)のを止めたい

のか、

・金銭の問題を止めたい

のか、

まずはそこからだと思います。

 

精神疾患、家庭の問題などはパチンコ業界が関与する事ではなく、もっとシンプルに定義づけるべきです。

 

まず時間について。

パチンコは法律によって認められた遊技である以上、「時間を奪われる」というのは本来問題ありません。

ただ、僕のような「なんちゃってスロニート」を生み出すのは社会的に好ましくないというのなら、それは正しいと思います。

国民の3大義務である「勤労の義務」を疎かにしているわけですから。

今の依存症の議論とは全く関係ない対策となりますが、そこの議論は必要でしょう。

次に金銭面に関しましては、まだ議論をする段階ですらありません。

パチンコ業界はユーザーの収入事情まで詳しく把握してないので。

大金持ちが朝から晩まで打っても、依存症と定義されないですよね。

年金受給日は把握していますが、個別の財務事情まではデータ化してないと思います。

依存症のボーダーを「手を付けてはいけないお金に手を付けるかどうか」と仮定しても、それをどうやって判別するか?という話です。

関係資料を読む限り「顔認証で管理するのが目標」となってますが、本来なら金融機関などの信用情報で管理すべきかと思います。

 

おそらく最終的には「スマホ認証」か「専用のカードでの認証」をパスしないと遊技出来ない仕様が求められるはずです。

管理遊技機化(メダルレス)に移行する際は、単にメダルを無くすだけではなく、「キャッシュレス化対応」「個別認証」まで見据えた機材の開発が必要でしょう(後で拡張する事を前提とした規格で作らなきゃ駄目という意味です)。






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