今回の件はコレ
指定台を疑われた演者の収支を計算した結果・・・

 

「演者って指定台なの?!ガチなの?!」
の答えは
『媒体による』
としか言いようが無いですが、少なくとも指定台を疑われないような立ち回りが出来ている人ってそんなに居ないのではないでしょうか。

実践番組を見る限り、ライターさんや演者さんの台選びの根拠が薄すぎるからです。

上げ狙いは論外ですし、過去のイベントの傾向を見て座る事くらいなら誰でも出来ます。

ガチでやるなら、狙い台の根拠を詳細に解説する必要があるでしょう。



僕自身は朝イチから台を掘るのは効率が悪いのでやってないですが、10年前くらいまでは朝から並んで打つこともありました。

ライターさんや演者さんの立ち回りって、その頃のレベルから何も進化してないように見えるのです。

 

ガチな立ち回りって?

まず、朝から掘るなら「割の高い設定を使っているかどうか」の調査がマストとなります。

実際問題「設定6を使わないといけない」というルールは存在せず、「還元するなら中間設定を1台でも多く入れよう」とする店だって多いですよね。

個人的な考えですが
「機械的に設定を決めるなら中間設定がメインとなり、設定6を入れる店やイベントに関しては担当者の意図が入っている」
という視点で状況を判断しています。

つまり、設定6を使う「店の意図」を見抜かなければいけません。

・直近の通常営業やイベントでの稼働状況(ホールは基本的に1ヶ月単位や年単位で考えるので)
・競合店の状況
・高設定を掴んでいる人の特徴
・高設定を打っていた人を次何処で見かけたか
などを僕は注意深く観察していました。

毎回高設定に座れるエスパーなんて居ないわけで、同じ人(軍団)がツモっていたら店は傾向を変えて来るのか?というのは狙い台を考える上でとても重要なファクターです。

 

中には
「近隣との差別化のためにあえて、設定6を通常営業でも使いますし、プロのタコ粘りも大歓迎です」
という店もあるにはありますが、その結果、客層まで差別化してしまっているので「狙い台を絞る難易度」と「狙い台に座る難易度」は高い傾向にあります。

毎回設定6を掴むのは夢のまた夢であり、そうこうしている内にハイエナバブルが来たので、しばらく設定狙いから遠ざかりました。

今現在も設定狙いは後ツモしかやっていません。

パチスロの特性上「過去の傾向」より「当日の状況」の方がデータ的信頼度は高いからです。

消費される時間も違います

まあ、今は朝から打ってないので
「非等価になって以降、信じられないレベルで設定が入っている」
「朝イチ席を確保しただけで勝ち確なイベントもある」
と反論されれば、それまでですけど。

指定台

話を本題に戻しまして、結局の所「指定台を疑われないホール実践動画」というのは、店から金を貰って来店している演者さんには絶対に不可能です。

店とつながってない事をどうやっても証明出来ませんので。

そのため、ホールは「誰でも撮影OK」とオープンにするのが正解だと何度も言っているのですが、そういった店がもっと増える事を祈ります。

 

ついでにこの件についてもコメントしておきますが、

石川典行さん、兎味ペロリナさんにも喧嘩を売ってしまう

警察も「イベントを開催するのは問題ない」と見解を出しているように、問題なのは「出玉に期待できますよと暗に告知してしまう事」「出ている部分だけピックアップして出玉煽りする事」です。

実際に出すとかぶっこ抜くとかは関係ありません。

ペロリナさんは過去に出玉煽りを色々やってしまっている以上、業界から退場させないと健全化出来ないですし、逆に石川さんがレビンさんを批判した件みたいに一部の部分だけ抽出して

批判するのも、違います。