BIG確率が1/1260.3

REG確率が1/1260.3

コイン持ちが7728,3G/1K

という前代未聞の設定Hを搭載しているハナビ通。

面白がって実際に入れちゃうホールもあるようで、



ハナビ通の設定Hが実際に使用されている件

【ハナビ通】設定H営業データ紹介【スランプグラフあり】(パチンコ屋の裏話 現役店長楽太郎のお部屋様)

ハナビ通(ハナビ2) 導入直後に設定Hが投入された店一覧と設定Hの実践データ(パチスロ ジゴク耳様)

 

一昨日ですが、僕もそれらしき設定の台が閉店30分前に空いたので、少しだけ打つことが出来ました(本来ならグラフのスクショを撮りたい所ですが、身バレ→凸撃が怖いのでホール内での撮影はしないようにしていますm(_ _)m)。

 

上記の記事のデータを見ても解るように、途中で止める人もいるようです(僕が打った台も終日回されたゲーム数じゃありませんでした)。

30分打っただけだと、言うほど苦行だと感じませんでしたが(結果ノーボーナスでも)、数時間打つと発狂するのかもしれません。

後ツモ出来る可能性もあると思いますので、ホールに行った際はハナビ通のデータを確認した方がいいと思います。

設定

ハナビ通の設定Hのように「高設定丸分かり仕様」というのは個人的に好きではありません。

演出などで高設定が確定すると「何も考えす閉店までブン回す」必要があるからです。

高設定の期待収支以上に出ないと気分は最悪になります。

パチスロは設定を推測するのも一つの楽しみですし、ヤメ時を考えるのも一つの楽しみなので、「設定示唆は豊富な方がいいものの、丸分かり仕様とか確定演出までは必要ない」という考えです。

そもそも一般ユーザーの方々は休日であっても、朝から閉店まで打つことは出来ません。

僕のようなニートとは違うのです。

高設定が確定しても用事があるので途中で捨てるケースは沢山あるでしょう。

それだと勝っても満足度が半減です。

これが昔から存在するパチスロの致命的な問題点だと考えます。

「試験内容的に無理なのは解っていますが、パチンコ・パチスロはゲーム性を抜本的に変えないと他の娯楽と戦えないですよ」
と常々言っているのは、そこの部分です。

ハナビ通の設定Hはパチスロの抱える問題を具現化した仕様だと感じました。

パチスロのありかた

試験に新しく加えられた1600G出玉規制の趣旨である
「4時間で5万円以内に収まるのが望ましい」
というのはごもっともだと思います。

「長期で回す試験において1回でも超えたらアウト」という運用基準は厳し過ぎですが、方向性としては間違っていないという意味です。

「1勝負が5万円以内の振れ幅で終わるのが望ましい」のはもちろん、「4時間以内に遊技が終了する事を前提としたフォーマットが必要なのでは?」と考えています。

 

パチンコ・パチスロの基本的な勝ち方である「良釘・高設定を終日回す」というのを抜本的に変えていかないと、潜在的ユーザーである社会人は取り込めないという考えです。

例えば、高設定の他にも「3時間毎に確率が変わる」といった仕様があってもいいでしょう。

 

重ねて言いますが、現状の試験方法だと難しいのは解っています。

まとめの方でこういうスレを紹介しましたが、
自民党「パチの適合を容易にすべき」
「ゲーム性の多様化へ緩和」は必要です。

極端な話、依存症対策のために「最大でも1人4時間までしか遊べません」という台があってもいいと思います。

勝っている人は兎も角、パチスロで負けている人の使う金額はそんなに変わらないはずです。