初代も1回打った記憶がありますが、1/479という初当たりを取れず撃沈した記憶があります。

1/320になったからと言って引けるとは思いませんが、イベントで釘のいい台に座れたので腰を据えて打ってみました。

 

筐体はお馴染みの仏壇枠です。

演出は特に目新しい感じもしないのですが、逆を言えば完成しています

レバーの替わりにアイスラッガーが付いていて、その触り心地はまあ良かったですが、役物についてはおとなしめといった感じです。



あと、小当たりラッシュも仕事人と比べると増え方がイマイチのような気がします。

止め打ちはしてないですが、出玉がモリモリ増える感じがせずに、小当たり分だけ獲得数が増えるのは少しイラつきました。

1/479の時代を意識して尖ったスペックにしたかったのだと思いますが、個人的にはそういうスペックを求めてないので、これならまどマギの方が面白いと思います。

企業案件

そんな話はさて置き、この件について

ウルトラセブン2、京楽が裏で金を払ってライター動画を撮らせている問題

要は『導入初週の稼働を上げるため、ライターさんにお金を払ってホール実戦動画を撮ってもらう」という案件です。

個人的には
「台を売り逃げるメーカーも多い中、稼働の数字を上げようという京楽さんの姿勢を評価したい」
と思います。

ただ、気になったのはその効果です。

案件と思われる動画を全て拝見しましたが、ピンと来ませんでした。

果たして効果はあったのでしょうか?

サクライターさんのホール実戦風動画って、「打つお金の無い人を満足」させるものであって、ただ打つだけでは稼働促進どころか逆効果の可能性もあります。

来店時の集客力はありますが、動画で打つ台の稼働については別問題です。

僕がメーカーの広報担当者なら
・動画をUPするのは稼働が落ちる導入3週目
・導入初日はツイッターでステマ
という条件で有名ライターさんにお金を払うと思います。

こういう案件の効果測定って難しいので何が正解かは解りませんが、僕は改良の余地があると感じました。

 

打ち手側からすれば、「そんなステマは一切ヤメルべき」としか言えませんが、広告費をかけるなら効果のあるものにすべきです。