楽しみにしていた1台で、早速実践して来ました。

ゲーム数の消化により、RTの制御が変わる台です。

ステージによって、リプレイフラグである「強スイカ・チャンス目」の出現率が変わるため、同時当選期待度も変わります。

という本機種最大の特徴を、台横のパンフにも、液晶遊技画面にも説明がありません

山佐は何をやっているのでしょうか。



何も知らずに打てば、小役ナビステージ・チャンス告知・純完全告知の3つの機能がある普通のノーマルタイプです。

液晶が傾く演出は思ったより好感触ですが、ただそれだけの台になってしまいます。

それと、レア役を引いて連続演出が発展するまでのゲーム数が長いです。

ボーナス成立後の演出で楽しませるなら「プチRTを入れる」か「ボーナス後RTを強化」すべきでしょう。

もしくはレア役成立後にフリーズさせて演出を見せる手法もあります。

そこをきちんと作らないなら、ジャグやハナのような完全告知かアクロスみたいな「リーチ目最高」という機械を作った方がいいです。

特リプでリーチ目を演出する事も出来るわけですし。

また本機の最大の特徴である「RT制御の変更」もイマイチ面白さが実感出来ませんでした。

例えば、小役ナビステージは何も期待できないリプレイやベルやチェリーのナビが多くてダレてしまいます。

ナビ矛盾でボーナス確定ですが、僕が打った範囲だとレバーオンで強演出が来るパターンばかりで、意味がありませんでした。

中にはレバーオンで強演出が来て、スイカが揃ってからベルナビが出てくるといったパターンもありました。

ナビ矛盾ってそういうのを求めてないと思うのですが・・・。

演出のバランスを考えれば、小役ナビと言ってもリプレイやベルを全ナビする必要は無かったと思います。

あと特リプのレア役出現率を0にして通常リプレイをメイン当選契機とするステージは出来なかったのでしょうか。

それがあれば、ステージ間のメリハリがあって、評価も違っていたと思います。

 

RT変換システムと液晶傾き演出は評価出来るだけに、それを活かしきってないのが残念で仕方ありません。





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