お盆なので墓参りをしに実家がある「うどんの国」へ帰っていました。

この時期はうどん屋が何処も激込みで、うどんを食べずに普通にパチスロ稼働をしていたのですが、実家へ帰る度にパチ屋の客が減っている印象です。

昨年の2月に談合非等価に移行したので、仕方ないと思います。

 

貯玉しているので投資の必要はないですが、換金しても勝ち分が10%減るのはツライです。

オイラも本当はうどんが喰いたいんだ。



地元の友達と飲んでいても「最近パチスロ(パチンコ)へ行ってない」という話に。

設定もろくに入れないのに、換金率だけ下がったらアホらしくなったとの事。

「それじゃあ、休みの日は何しているの?」

と聞くと、競馬を始めたらしい。

友人曰く、

「競馬は決まった金額を使って、決まった時間に終わるのがいい」

そうです。

確かにART機は投資が引っ張られるし、終わる時間が不安定なのが駄目だと僕も感じています。

何の見せ場も無くお金を使い切れば、その人が遊ぼうと思っていた予定の時間より早く終了しますし、逆に事故を起こせば閉店まで打つ必要があるので、遊技時間が見えません。

閉店までの時間を空けておかないと期待値が低くなる点が、客を遠ざけている要因の1つだと言えるでしょう。

新内規で出玉スピードが遅くなり、その傾向が顕著になりました。

こんなゲーム性のパチスロ台はどうだろう

終了時間はどうしようも無いものの、投資時間(金額)を一定にするパチスロなら簡単に作れます。

吸い込み枚数を300枚~500枚程度にして、規定枚数を吸い込んだらART確定というゲーム性です。

通常時は初当たりの抽選ではなく、ART初期ゲーム数の抽選をします。

こうする事により、投資の部分でかなりの安心感が出てくるはずです。

おそらく、5.9号機の規定にも引っかからないと考えます。

ART終了後は「次回ARTゲーム数の上乗せ特化ゾーン」からスタートすれば
・即ヤメ
・特化ゾーン消費後、数字が悪ければヤメ
・数字が悪くてヤメられた台でも当たりは近くなっているから回してみる
の3種類の考え方が出来るので、ART後即ヤメ対策にもなるはずです。

一方で、ARTの終了時間を一定にするのは難しいと思います。

上乗せを無くせば出来なくもないですが、そんな台はウケないでしょうし。

ただ、5.9号機には有利区間1500G規制があるため、「通常時+2時間」という目安は出来ます。

そういった意味ではART機が打ちやすくなりますが、今後どういう機械が出てくるのか楽しみです。