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パチンコ・パチスロ共に液晶なしで物議を醸しているおそ松さんですが、気になる情報を見つけました。

ゲームアプリで集客するそうです。

常時山本様のブログより引用

最大のメリットは2月からリリースされる「おそ松さんぽ(位置情報ゲーム)」という携帯アプリに、導入店舗(3台以上購入!?)の場所がポケモンで言うところのポケストップとなる。
つまりアイテム欲しさにアプリユーザーが遊技するかは置いておいて店舗近くには足を運んでくれるというもの。
そして稼働支援グッズとして「おそ松さん」景品のセット販売も検討しているとのこと。

なるほどポケモンGO方式での集客ですかあ(棒)

ちなみにこんなゲームだそうです。



おそ松さんぽ


街中にあふれるニート達を追い詰めろwww

これならパチンコ屋がゲームの拠点になるのも納得です(^o^)。

GPS時代の到来だが

先日記事にした
エウレカセブンAOの初打ち感想とスロット業界の救世主「カチナビ」について
がパチスロにおける正しいGPSの使い方です。

ただ、全くパチスロに興味のない人への誘導口としては「おそまつさんぽ」のような人気コンテンツの位置情報ゲームというのはアリだと思います。

とは言え、ポケモンGOが伸び悩んでいるように、位置情報ゲームというだけではHITしません。

スマホユーザーはあくまで「暇つぶしでゲームをしたい」だけであって、その原理に反している位置情報ゲームは余程面白く作らないとダメだと思います。

以前個人ブログで記事にしましたが
[blogcard url=”http://blog.metabopro.com/entry/hyouka/itijyouhouge/”]

おそらく、次にHITする位置情報ゲームは

GPSを使わないものです。

グーグルストリートビューの中を歩き回るゲームの方が色々と可能性があります。

おそまつさんぽのような「劣化ポケモンGO」のゲームがこれから沢山出て来るはずなので、パチ業界もそこに活路を見出すのはアリですが、賞味期限は直ぐに切れるのでお早めに。

結局のところおそまつさんはHITするの?

パチンコ・パチスロ業界に一石を投じた今回のおそ松さんですが、液晶非搭載についてDaiichiの人がこんな話をしていました。

Daiichiジャーナル様より引用

1つ目は『分かりやすさ』です。
昨今の遊技機は仕様が複雑になり、既存パチンコ・パチスロファンでさえ、その複雑さが遊技を辞める原因となっています。新規ユーザーを呼び込む為には分かりやすくなければならない。この考えに基づいた機種にするために、パチスロは『Aタイプ』、パチンコは『ドラム機』として作り上げました。

2つ目は『コンテンツを活かした新たなチャレンジ』です。
「分かりやすさ」を担保しつつ、今までとは違う「コンテンツを活かす新たなチャレンジ」として何ができるのか。
2つの機種に共通している事は液晶を搭載していない点です。あえて液晶を非搭載とすることをメリットと考え、『おそ松さん』の人気声優の皆さまによるアニメ同様の「言葉の掛け合い」を両機に取り入れることで、コンテンツを活かした新しい演出を生み出しています。さらにその言葉の掛け合いをプレイヤーさまに分かりやすく伝えるために「セリフの掛け合いが続くほど期待度が高い」という「聴覚」に訴える構成で作りこんでいます。

パチスロであれば、小役成立後、毎ゲーム言葉の掛け合いが続くほどチャンス!パチンコであれば、リーチの前後での言葉の掛け合いが多く発生するほどチャンス!
そして、この言葉の掛け合いに機種のランプやリールが連動することで「聴覚」だけに収まらず「視覚」にも訴える演出が可能となり、新たなチャレンジを実現することができました。

それで試打動画を見てみると

パチスロ

「解りやすさを求めてノーマルタイプ」とか言っていますが、ボーナス中に技術介入要素がガッツリ入っています・・・。

初心者向けの解りやすさなら、消されたルパンみたいに目押し要らずの純増2.0枚のART機にするのが普通だと思いますが・・・。

ちなみにパチンコはこんな感じです。

パチンコもパチスロも人気声優の声にこだわって作っているのは解りましたが、

実際のホールではどう聞こえるのでしょう?

音を進化させようとした結果がユニバのウーファー筐体なわけで、Daiichiはそこをちゃんと理解して作っているのか心配です。

果たしておそまつさんのファンはパチスロ・パチンコ化にどういう反応をするのでしょうか。

色々な意味で楽しみです。