パチスロはハイエナさえすれば誰でも勝てるギャンブルです。
ゆえに中級者と上級者との違いはより短い時間で稼ぐ「時間効率」の差にあると思います。

メモは取るだけ時間の無駄

まずはホールの中での余計な動きは最低限にとどめたいものです。
例えば、収支や稼働内容をメモする必要は一切ありません。

「収支や稼働記録をつける事は自分の立ち回りを振り返るために必要」
だと考える人は結構います。

最近ではスマホのアプリが充実しているのでやりやすくはなりました。
でも、私は一切やりません。
それには沢山の理由があります。

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まず1機種・1立ち回り毎に収支を出すなら台移動するたびにいちいちコインを流して記録しないといけません。
時間効率を再優先する人は稼働記録なんて残さずに持ちコイン移動をします。

加えて個人が稼働で取れるサンプル数はとても少なく、簡単に収束するものではありません。
そのデータを分析しても有益な情報は手に入らないのです。

自分は稼働データを分析するのではなく、ホールデータを分析するのに時間を割くのが時間の使い方として正しいと考えています。
例えば講義2回目で取り上げたエウレカ2のAT当選契機を見極める分析です。

自分の稼働を振り返る必要があるのは中級者までだと考えて下さい。

そもそもパチスロブログ界の大半のサイトには稼働報告記事があります。
その中にはトップレベルの立ち回りをするブロガー様も沢山いらっしゃいます。

自分の立ち回りを記録して振り返る時間があるなら、彼らのブログを巡回してボーダーなどをマネた方がよっぽど効率がいいはずです。

他のブロガー様もそう願って詳細な記録を取っているのだと思います。

早く打つ事も大事だが

次に時間効率においての基本中の基本である「早く打つこと」についてお話します。
これは人それぞれだと思います。

メタボ教授は鈍くさいのでスイカの取りこぼしや1枚役の取得し忘れで年間1000枚以上損をしています。

特にここ1~2年、取りこぼしを誘発しようとスイカ成立時には弱い演出を組み込む傾向があります。
皆様も余程注意しないと取りこぼす枚数は年々増えているはずです。

最近でいえばまどか☆マギカのスイカです。
あの取りこぼしやすさで6枚役ですから自分のような打ち手だと結構損をしています。
あとガンダムのスイカもこぼしやすいです。

早く打つことを意識してスイカを取りこぼすくらいならまずはしっかり取得するよう落ち着いて打ちましょう。

他には1000円札をイチイチ財布から取り出すのではなく、先に複数枚サンドに投入したり胸ポケットに入れておくのもいいと思います。

またホッパーエンプティでメダル補給時間がお手洗いタイムかドリンクタイムとなります。
パチスロ台は概ね2000枚吐き出せばホッパーエンプティが起きます。
3000枚出してもエンプティを起こさない店はおそらく自動補給です。
マイホが自動補給かどうかも知っておくのもいいでしょう。

ただ「そういうのはどうでもいい」と思うならそれでいいです。
パチスロは楽しんで打つものです。
綺麗ごとを言っているわけではなく、楽しく打てなければ長くやっていけません。

「神拳勝舞はケンさんと炎とが重なった時にレバーオン」
とか
「ARTを半分消化したところで台を休める」
といったオカルティックな攻略法を試して上手く行ったら嬉しいです。

特にツキの下ムラが続いて心が折れかけている時はそういう息抜き的なものも有効な時間だとメタボ教授は思っています。

大事なのは早く打つことではなく、自分にとって無駄な時間だと思えるような行動をいかに減らすかだと思います。

設定狙いはどうなのか

こんなご時世でも出玉アピールで頑張っている店は少なからず存在します。
イベント規制以降、設定をアピールしにくくなったので、角台や目に付きやすい場所など「解りやすい位置」に入れる傾向があります。

そうなると朝イチの競争が激しくなります。
本当にアツいイベントなら200人300人並びますよね。
それだけの人間相手に高設定にありつけるのは至難の業です。

万が一ライバルが少なくコンスタントに高設定をツモれる事が出来ても、それはお店からすれば不都合な事象です。
他の客からすれば特定の客ばかり出していたら「あいつはサクラか」と疑います。

店側からすればサクラでもない人間に毎回高設定台に座って貰うメリットなんて何1つありません。
設定が入る法則を変えるなど必ず対処します。

これが設定狙いでは勝ちにくい理由です。
それでもプラス収支をあげる事は可能でしょうが、時間効率が悪すぎるのでハイエナをやる打ち手が多いのだと思います。

どうしても設定狙いで打ちたいなら

夕方からの高設定濃厚の空き台を打ってみましょう。
それならリスクが低いです。

個人的にアイムジャグラーを拾う基準は
「過去最高のREG履歴が50回以上の店で4000ゲームREG20回」
を目安にしています。

大事なのは「過去最高のREG回数」で高設定を入れる店かどうかを見抜く事です。
13時間45分営業地域だと概ねREG50回引ければ設定3以下である可能性は極めて少ないです。

次にART機はどうでしょう。
まず一番重要なのは
何処に出玉の設定差をつけているか?
を知ることです。

ゲーム数解除メインの台なら見るべきは当然解除ゲームの履歴です。
例えばAKB48なら朝から480ゲームを1回でも超えていたらアウトと判断します。
それに加えて初当たり10回以下の台もサンプルが足りてないので危険です。
それさえ押さえておけばスランプグラフを見る必要はありません。

未だにART機のスランプグラフとにらめっこしている人が多いですが、今はそれほど重要ではありません。
ART機の設定を見抜くのにスランプグラフが必要だったのはARTの突入をカウントしなかった昔のA+ART機の名残です。

今はノーマルタイプの設定推測をするためにスランプグラフを使います。
スランプグラフで差枚を確認して、ボーナス回数と総ゲーム数から設定差がある小役を逆算するわけです。
特に小役の取りこぼしがないニューパルSPはこの方法が有効となります。

設定差がよく解らない台もある

出玉における設定差が解りにくい、もしくはあまりない台もあります。
そういう台は高設定でも出ない台ですから設定狙いをしてはいけません。

ええ、近年の山佐の台を言っているのです。
演出による設定示唆が豊富でも出玉に関わる設定差が少なく、蓋をあけてみれば設定6の本当の機械割が105%という台ばかりでした。

パチスロはこんな罠ばかりなので
「石橋を叩いて壊れて渡れなくなっても、まあいいか」
と思うくらい用心して立ち回らないといけません。

設定狙いで打つのは楽しいです。
やはりパチスロの王道だと思います。
でもそれは時間やお金に余裕がある人の高貴な遊びだと考えましょう。

時給4000円?

話をハイエナに戻します。
時間効率の算出基準を「打っている」時間にしている人が多いですが、そんなデータは何の役にも立ちません。
収支アプリの仕様上そういうふうになるのだと思いますが、時間効率の優劣は自分が実際に打った時間ではなく台のスペックから読み取るものです。

例えば、同じ期待値+2000円の立ち回りでも128抜けるまで回してヤメる台とART後即ヤメする台とでは後者の方が時間効率的に優秀だと考えられます。

同じく期待値+2000円の立ち回りでも平均投資が10000円で平均回収が12000円の台より平均投資が6000円で平均回収が8000円の台の方が時間効率的に優秀なのは言うまでもありません。

そういう事をきちんと理解して立ちまわっているのならそれで十分です。
自分が実際に打った時間を測定する必要までありません。

立ち回りの時間効率を見るなら

情報収集にかけた時間、店への往復移動時間まで含めた「パチスロに使った全ての時間」に対してどれだけ稼いだかという指標で考えましょう。

ちなみにメタボ教授はパチスロ専用の財布を持っています。
その財布とパチスロ専用預金口座の中でしかお金を動かしません。
だからメモがなくてもトータル収支は常に把握しています。

そして大事なのはパチスロにかかる経費(交通費や雑誌、ジュース代、連れ打ち後の飲み)までしっかり収支に含める事です。
専業の人はこれに生活費や固定費も加えて下さい。

年間500万円稼ぐというような凄腕専業スロッターでも手元に残るお金が100万円程度なら自分の人生というのをもう一度見直した方がいいと思います。

つまり本当の意味での「時間効率」とは
自分の人生においてパチスロと向き合った時間に対してどれだけのお金が貯まったか
という事です。

そういう指標で自分の人生の立ち回りを反省すべきだと思います。

メタボ教授の人生なんて反省ばかりです。
でも反省しても進歩しないのがスロッカスたる所以です(^O^)。

以上で集中講義は終了です

ご閲覧ありがとうございました。
明日からは通常運転となりクオリティーや更新頻度も下がりますが、通常回でも少しずつよくしていけるように頑張ります。
引き続きの訪問よろしくお願いしますm(_ _)m。

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