Twitterを散策していたら気になるツイートを見ました。



撮影禁止

僕がパチスロを始めた頃は注意されましたが、近年写メくらい普通に撮れるという認識です(僕は身バレからの襲撃が怖いので一切撮影しませんけど)。

撮影禁止は法令上何も問題ないため、ハウスルールにするのは自由ですが、結構問題のある流れかと。

 

動画を撮影してyoutubeにUPするのは、たこやきさんの件があっただけにホールも自由に許可出来ないのは理解出来るものの、写真撮影や動画ツイートを禁止するのは過敏すぎです。

こういうのを見ると
「何かやましい事があるから撮影禁止なのでは?」
と思います。

釘を曲げているのを撮られるのがマズイ?!

ベタピンのデータを晒されるのはマズイ?!

ホールがスマホでの撮影を禁止する理由は何なのでしょうか。

データ公開の重要性

最近はサクライターさんの実戦動画の最後に
出ているシマだけ映して
「設定が入ってますね」
とか適当なコメントしています。

取材でも対象機種(出ている機種)だけの出率をカウントしています。

店から金を貰っている以上、詐欺の要件を満たしているわけです。

こんな事をやっているのはパチスロ業界だけかと。

ソーシャルゲームですら最近は有料ガチャの中身の詳細表示が義務付けられています。

 

消費者保護の観点から

・データを正しく公開すること

・不正だった場合の責任を明確にすること

は最低限出来てないといけません。

 

しかし、世の中の流れとは逆流して、近い将来データ公開をやめてしまうホールもあるでしょう。

何故なら、ホールデータを非公開にして、サクライターや来店取材のデータを公開して、騙した方がより効果がありますから。

僕は以前
パチ業界に求めることは
・ホールは同一基準で差枚まで全公開
・メーカーは解析情報を自社発表
とりあえずこの2つ
と言いました。

金を貰っている業者が「設定が入っているホール」を判定するのではなく、ユーザーが行うべきです。

メーカーは、ユーザーを騙すどころか、ホールを騙すのに策を練っている現状、台(商品)の信頼性が確保出来てないです。

これが出来ないと、他のギャンブルや娯楽と戦えません。

消費者保護に関する最低限の事が出来て、初めてスタートラインに立てます。

僕のようなユーザー側ではどうしようもないので、とりあえず業界側がスタートラインに立ってくれないと「パチスロ業界を盛り上げよう」という活動は一切やらないです。

逆にこれら重要性を理解出来てない業界人の方は「井の中の蛙で視野が狭い」事を知っておいて下さい。