先週導入された新台ですが、何度か触ってきました。

4号機のアレックスも大学時代何度か触ったものの、ズブの初心者だったので他の機種との違いとか一切解らず打っていた記憶があります。

そのため、思い出補正とか一切無いですが、打ってみて感じたのは
「あえて主流を外して他との差別化をしているのかな?」
といった印象です。

 

通常時はチェリー・ぶどう・3枚役をフォローする打ち方が求められます。

「14枚役のぶどう成立時は必ず告知音がする」という法則があり気軽に打てるものの、油断していると3枚役を取りこぼします。



僕は初打ち時に
「3枚役は中段平行や右下がりでは揃わない」
という事を知らなかったので、
羽根がテンパる度に目押ししていました(´・ω・`)だって台横パンフには「3枚役をフォロー」としか書いてないもん。

ユニバの営業が悪いのか、販売代理店が悪いのか知らないですが、大事な部分なので明記しないと駄目です。

重複確率がまだ出てない

羽根・チェリー・ぶどう・3枚役と沢山小役がありますが、現状小役によるボーナス重複率が出ていません

出してくれないと「ぶどうや3枚役は何のためにあるの?」という話になります。

と思いながら打っていますが、どうやらあまり重複しないようです。

となると、この台のキモは

「消灯演出の発生タイミングと停止型により」

1確や

を楽しむ作りなのかもしれません。

法則が解れば「後ペカが先ペカに変わる」というような楽しさを味わう事が可能です。

もちろん小役とフラッシュとの対応法則も色々あるのでしょう。

でもそういう作りならボーナスを重くするのは間違いだと思います。

今の所、アレックスの良さは解りませんが、これからの解析情報に注目です。

少なくとも、完成された近年の5号機ノーマルタイプに一石を投じる作りにはなっていますので、そこは評価すべきだと感じました。

ユニバの台は最近販売不調で、こういう噂も出ています。

某メーカー「台を買ってないホールは今後の新台売らない、中古の書類出しもしない」

 

最近だとファミスタを打ちました。

「とりあえずファミスタの音楽流しておけば、おっさんホイホイになるだろ」

という雑な感じがします。

結局の所、演出がルーレットメインで、野球と関係ありません。

作りようによっては面白くなる素材ですが、「この台を買え」とホールに脅迫するのはどうかと思います。

 

ちなみにアレックスは稼働的にクラセレかゲッターマウスくらいに落ち着くと見ました。

それでも十分合格点だとは思いますが、ユニバの復権は遠いようです。