今回はこの件
新内規移行率は約8.8%、2021年1月に間に合わない?!

僕の体感的にも入れ替えは進んでない印象でしたが、あと1年10ヶ月でこの数字だと絶望的ですよね・・・。

法令が決まったときにも書きましたが、4号機→5号機に変わる時と違ってパチンコの入れ替えと同時ですから台数が段違いです。

改正によりスペックが上がって客を呼べる台なら3年で入れ替えも可能でしょうけど、そうじゃありません。

更に、6号機ジャグラーの話も一切聞こえない絶望的な状況です。



 

高射幸性設置比率15%の自主規制と違って、法律で決まっている事なので先延ばしは難しいと思います。

どうせ直前になってゴネるはずですが、それなら今からゴネておくべきですし、もっと言えば2年前からゴネておくべきでした。

閉店?その前に

2021年には「7000店舗に減る」とか「5000店舗に減る」とか言われています。

確かに市場の縮小を考えれば数千店が閉店してもおかしくありません。

 

でも「入れ替える台が無いから」というのは悲しい話です。

現在パチンコ・パチスロ併せて400万台以上あるそうですが、そんなに数は必要なのでしょうか。

ちなみに僕自身は
「ホールの設置台数は多ければ多いほどいい」
と考えていました。

「自分で台を吟味して選ぶことによって、負けても納得感が得られる」
という理由です。

しかし、それは一定レベルの稼働があってこその話です。

過疎店に行くと「当日0回転」どころか「前日・前々日も0回転」という台を見かけます。

台を選ぶ判断材料の1つである、データが存在しないわけ。

これだとどうしようもありません。

年に100万人も参加人口が減り続けている異常事態です。

業界は1店舗あたりの設置台数を見直してみてはどうでしょうか。

でも、ただ単に台を減らしただけでは見栄えが悪くなります。

従来の配置ではなく、円形や正方形のシマを作る事で、台数の間引きしているホールもありますが、他にも工夫出来ることはないでしょうか。

もういっその事、「ホールの中に雀荘を作ってしまえ」とも思うのですが、それが出来るならとっくにやってますよね(´・ω・`)。

 

体力に余裕があるチェーンなら、ホールの二分割もアリだと思います。

パチンコ店が潰れた後の例を参考にしつつ、

潰れたパチンコ店を再利用した薬局がなんかカッコいいww

半分は別の業種を始めるという考え方です。

といった感じで、
小型店でも期待感が持てる内装・台の配置が解れば、案外生き残れるのでは?
と考えています。