かねてから噂があったスロットの新規制ですが、「5.9号機」の名前で正式な発表がありました。
開始は2017年10月からとなります。
発表内容は数カ月前に出回っていた事前情報の通りです。
ARTの天井無くなり3000枚リミットが出来る話だがどうするのコレ?
今回発表された資料の一部
画像は娯楽産業協会様より転載
ART機の天井は残る可能も
ハイエナさんちょっと待って下さい。
こういう情報も出ています。
日工組の会議で配布された質疑応答集を公開しているブログにはこのような記述がありました。
いたちゃんの痛パチ・痛スロ日記様より引用
質疑:設定差のないBB終了時に天井ゲーム数を抽選により決定してもよいか→OK
回答:問題ない。
質疑:設定差のあるBB終了時に天井ゲーム数を抽選により決定してもよいか→NG
回答:設定差のあるBBの条件装置作動から当該BBの終了時までは、指示機能に係わる処理は行なえない。
「有利区間移行抽選は完全確率:毎遊戯一定確率で抽選」と公式にあるので、毎遊戯抽選されないゲーム数解除や天井はNGのはずですが、上記のような解釈をしていいそうです。
ひょっとして当選した後のナビの開始ゲーム数については規制が無いのでしょうか。
つまりARTの抽選は「設定差無しの完全確率」が大原則ですが、ナビ開始ゲーム数は別途抽選してもOKという考え方です。
それがアリなら何でも出来てしまいます。
そもそも今回の規制はあくまで「自主規制」です。
この自主規制に沿わなくても試験は通るはず。
各社が拡大解釈をすればARTの天井は残る可能性が高いです。
あと公式発表を見る限り、有利区間は「ナビを出す」という定義なので、エヴァみたいなRT型天井は問題ないと思います。
という事で、以前「ARTの天井が無くなるかも?」という記事を書きましたが、ハイエナは残る可能性が出てきましたm( _ _ )m。
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