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ここ数週間程、実家のある香川に帰っていて非等価・貯玉稼働をしていました。

まず苦労したのは500枚再プレイ制限です。

凱旋や絆など「天井ハイエナ時に投資が嵩む」機種はボーダーを大きく上げる必要があります。

そして、1回目の初当たりで出玉を確保出来ないとその日は終了です。



客付きの悪さも問題です。

やはり非等価になってから客は少なくなりました。

当たり前の話です。

イベントがある日はそれなりの集客がありますが、それ以外はガラガラなので店移動しても時間の無駄となります。

特に田舎ですから、店間の移動時間が長い場所もあるので、判断を誤ると稼働時間より移動時間の方が長いという残念な日も(´・ω・`)。

それとイベントに足を運んだからと言って、ノーマルタイプの高設定を簡単に拾えるわけではありません。

高設定ぽい空き台を探しつつ、AT機の天井ハイエナもします。

AT機のハイエナをした結果、貯玉枠使い潰して「手詰まり」という事が何度もありました。

非等価地域で稼働するとこのような事になる事は頭で解ってましたが、実際にやってみると想像以上に期待値を稼ぎにくいです。

朝から設定狙いも試みました

非等価になる前より設定を入れてくれる店も少なからず存在しました。

ただ、そういう店のイベント日となると朝から大行列です。

パチンコの釘を見る限り「朝から並んでまで打つ価値は無さそうな」店ばかりでしたが、折角なので立ちまわってみました。

初めてのイベントの場合、打つ前に客レベルを確認するため駐輪場に足を運びます。

何故駐輪場に行くかと言うと原付のナンバーを見るからです。

原付は市町村毎にナンバープレートを発行しているため、どの地域から客が来ているかが解ります。

一般的な原付の行動範囲は概ね半径10KM~15KMなので、それ以上離れた地域から来ているようだと客の気合の入り方が違うわけです。

また、香川県の場合は西側より東側の方が客レベルが高いです。

そのため基本的には西側でしか稼働しません。

原付のナンバープレートを見て
東側から客が来ているようだと
厳しい戦いを覚悟します。

一方自動車のナンバープレートは滅多に確認しません。

都市部だと駐車場が無い店が多いですし、田舎だと1種類の地名しか表記されないからです。

今回は念のため自動車までチェックすると「愛媛」や「徳島」といった県外ナンバーが多く見かけました。

海の向こうの「倉敷」ナンバーもチラホラ見かけます。

倉敷も場所によっては香川まで電車で15分、車でも20分~30分で来れますが、瀬戸大橋の往復の通行料だけで8000円かかる地域です。

1台の車に複数人が乗って来たとしても、一人数千円かかります。

これには驚きました。

よく粘る

非等価地域で立ちまわって強く感じたのは「客がよく粘る」事です。

非等価だからでしょう、持ち玉を飲ますまで打ち切る人が多くいました。

粘られると後ツモ(高設定のハイエナ)出来るチャンスが減少します。

本来は適切なタイミングでヤメて、残りメダルは貯玉すればいいわけですが、流した時にカードを差している人は全体の3割くらいです。

コレには少し参りました。

ただ、閉店チェックした時に9500ゲーム以上回された形跡が無いので、そこはまだ救いがあります。

というのも13時間45分営業で9500ゲーム以上回すには、ほぼ朝イチでツモって、設定判別は二の次でぶん回し体勢に入らないとなかなか到達しない数字です。

言い換えればそういう台が多い店は、後からツモるのはほぼ不可能となります。

都市部に行くと「後ツモ無理」という店(イベント)もあるのですが、流石にそこまで厳しくはありませんでした。

非等価になっても

食べていけない事は無いですが、「時給は大きく下がる」のは間違いありません。

特に田舎だと店が密集してないため、再プレイ枠の問題が立ちはだかります。

設定狙いで使える店(イベント)の数も少ないので、ハイエナ台がなくなると喰っていくのは不可能です。

設定狙いがやりやすい地域もあるはずですが、調査するのには時間がかかります。

違法機問題もあり、半年後に業界がどう転ぶかも解りません。

ハイエナはもちろん、設定狙いや良釘狙いですら破綻する可能性があります。

そういうことも視野に入れて、今後のプランを立てたいものです。





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