先日、シスタークエストがハイライツエンターテイメントで復活しましたが、ノーマルタイプでも出るようです。

その名もシスクエパラダイス

液晶演出はシスクエ4をベースにして、ノーマルタイプで出してきました。

エンディングをまだ見れてない人には朗報でしょう。



ちなみに筐体パネルは「私服パネル」、「水着パネル」、「制服パネル」と3種類あります。

水着パネルを買うよう、マイホに投書するつもりです。

スペックが心配

ただ問題はスペックとなります。

しすくえパラダイススペック1

しすくえパラダイススペック2
(数値はハブスロ様より転載)

全てのボーナス後にはRT20ゲームが付いてきます。

しかし、「微減」です・・・。

起きスロを単なる「ボーナス告知演出」にしただけなら、残念な話です。

起きスロとは16話に固定する打ち方で、「ステラお姉さんが起きるかどうか」の完全告知演出となります。

完全告知という事で「重複役が明確になる」点が設定判別をするのに重要でした。

と言いますのも、ノーマルタイプのシスクエは「リプ重複」・「ベル重複」・「チェリー重複」・「スイカ重複」・「単独成立」もあって、ボーナスの成立契機が非常に解りにくいゲーム性です。

それでいて、小役の設定差はベルに集約されています。

ベル出現率・ベル重複率・ベル当選時のBR比率に大きな設定差がありました。

それ以外の小役には設定差がありません(単独ボーナスには設定差があります)。

ベルを引いた時のワクワク感が他のノーマルタイプにはない面白さです。

ベル重複を正確に判別するために、完全告知だった16話を固定する人が沢山居ました。

お姉さん起きるかどうかの1G完全告知で回していたから「起きスロ」と呼ばれていたわけです。

しかし今回はそういう方向性じゃ無さそうです。

『起きスロを経由する事により設定が解りやすくなる』のならまだいいですが、開発者は起きスロが何たるかを解って作っているのでしょうか。

また気になるのは、エンディングで設定示唆があるかどうかです。

設定3でも機械割マイナス、設定4が101.5%なので、ホールは中間設定までなら余裕で入れられるはず。

ゆえに、エンディングで確度90%オーバーの設定示唆があってもいいと思います。

台の設定示唆に規制はないわけですから、それくらい攻めて欲しいです。

安定した右下がりのグラフばかりなら誰も打たないと思うのですが、このスペックでどういう出玉挙動になるのか、楽しみでもあり不安でもあります。