ここ半年くらい色々お伝えしているように
『今あるパチンコ台は違法なので撤去が必要」と警察が公式要請』
ゴタゴタしているわけですが、
来年1月末に
「安心安全な遊技機リスト」と
「撤去対象機種のリスト」
の第1弾が出てくるそうです。
パチンコ倶楽部様より引用
「安心安全な遊技機リスト」と「撤去対象機種のリスト」の第1弾を来年1月末を目途に発表する予定であることが明らかにされた。
また、それ以降も「安心安全な遊技機リスト」と「撤去対象機種のリスト」の両リストを順次発表していき、「撤去対象機種」の回収・撤去と「安心安全な遊技機」の導入を段階的にすすめていく。
「撤去対象機種」と、同時に発表された同メーカーの「安心安全な遊技機」との入替では、下取りなどの条件が厚遇される模様。
(中略)
また日工組は、「撤去対象機種」のホールからの撤去期限を定めたい意向を伝えた。
全く反省しないメーカー
本来なら撤去対象のリストは兎も角、
「安心安全な遊技機リスト」
なんて直ぐに出せるはず。
出せないとなると、
今あるホールにある全ての機械と
年末年始に出る商品は
違法だと考えるのが自然です。
要は「正常な機械を作るのに来年春までかかるので、冬の商品を売りさばきたい」からリストの公開を遅らすという小学生みたいな手法を使っています。
こんな事を許すから、パチンコ業界は駄目なのです。
世間は気づき始めている
YAHOOニュースなど
主要なWEBメディアでも騒ぎだしています。
これがお茶の間に伝わり、
最悪消費者庁など警察以外の組織が動き出したらアウトです。
パチンコは法律の元で特殊景品の提供が認められているから実質合法なだけで、
その前提条件が崩れれば違法賭博であるのは言うまでもありません。
アンチパチンコの方々には
絶好の攻撃材料となります。
警察の管理体制に問題があるかもしれませんが、本来は100%メーカーが悪いはず。
でも今やっている事は
「警察とメーカーの中で何とかもみ消そう」
という隠蔽工作です。
ホール側と警察側は
メーカー側の責任を追求をしなければ、一般人は「業界全体でやっている不正」と判断するでしょう。
逆を言うと膿を出し切るいい機会なので、
他のメディアでもどんどん取り上げて欲しいものです。
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