年末年始はパチスロ漬けでした。

ハイエナだけでも十分な数をこなせて、収支も上振れたので、

今年も喰えるwww

と思いましたが、どうせ近いうちに下振れがやって来てヒーヒー言っているに違いありません。

年末は競馬の売り上げが大きく伸びて、パチ屋の稼働に響かないか心配しましたが、僕が見る限り客足については昨年と変わらない印象です。



台の構成が1年前とあまり変化がないので、そういった意味ではスロットは一旦下げ止まったのかもしれません。

旧内規の台が3割というのは「丁度いい比率」だと個人的に考えています。

それはさておき

正月稼働の醍醐味と言えば、アクロス機のハイエナです。

GWと盆と正月は大抵拾えるのですが、今回も拾えました。

ハナビのリーチ目です。

しかし、座ってみてビックリ、た~まや~のランプが付いていました

両隣で若者が必死に回していましたが、なかなか気が付きにくいものですね。

液晶タイプのスロットだと「確定画面で下皿に何も置かずドヤ離席する」人もたまに居るので、マナー的に打っていいものかどうか迷います。

店員さんを呼ぶのもアレだったので、下皿に携帯を入れて一旦確保しておいて、しばらく放置しました。

5分経って誰も来なかったので、慎ましくボーナスを頂戴します。

でもどうして前任者は捨ててしまったのでしょうか。

普通に考えれば、確定ランプが気が付かなかったのだと思います。

僕自身も椅子に座って、コインを借りる寸前まで気が付きませんでした。

「ハナビを完全告知にしろ」とは間違っても言いませんが、確定告知はもう少し分かりやすくすべきだったのかもしれません。

ユーザーフレンドリー

過去にも言った話ですが、ネットを見渡す限り、パチンコ・パチスロ向けの初心者講座が不十分です。

これでは新規ユーザーが増えようがありません。

入店から換金までの流れを完全紹介した動画が2018年にもなって未だに存在してないのはどうかしています。

業界は何をやっているのでしょうか。

換金の流れまで作ると怒られるなら、船井ナントカなどのコンサル屋さんにコッソリ発注すればいいだけです。

シンプルなギャンブルは需要がある

2017年における公営ギャンブルの売上が出揃いましたが、競艇が前年比+10.9%と脅威の伸び率を達成しました。

衝撃的なのは、伸び率だけではなく「伸びた金額」を比較してもJRAより上だという事です。

パチンコ・パチスロをヤメた人は競馬ではなく競艇に流れていると言っていいでしょう(仮想通貨にも流れているとは思いますが)。

競馬じゃなくて競艇に流れる理由は、以前話した通り「技術介入性の低さ」です。

相場・FXもそうですが、ギャンブルはシンプルイズベストだと思います。

逆を言えばそういった需要はこれまでパチンコ・パチスロが覇権を握っていたわけですが、ネット時代の対応の遅れが響いている形です。

メーカーやホールの怠慢だと言えますが、それくらいはとっとと改善しないと先が思いやられます。