先日ツイートを眺めていると、気になるアプリを発見しました。



SHACA SHACAというアプリです。

端的に解説すると

・食事に行く店を決めるためのアプリ
・スマホをシャカシャカ降ると、近くにあるお店をランダムで紹介
・地図や電話番号は乗っているが、星評価やクチコミは乗せない

といったものです。

食べログの星やクチコミなんて大半がサクラでありアテになりません

「食べログの評価を基準に店選びをするのは時間の無駄」と考える人向けのアプリです。

出てくる店は提携店舗だけなので実質的に都市部しか使えませんが、こういうお遊び心のあるアプリもいいでしょう。

要はパクれという話

もう最初に結論書いてしまったのでアレですが、つまりはそういう事です。

先日
パチンコ業界最後の手段?「クリーン台」「開運祈願スプレー」
という記事を書きましたが、集客の基本は「打つ動機づけ」です。

パチ屋の客はオカルトで立ち回っているので(パチプロは客じゃない前提)、ホールは客に「オカルトの想起」を提供する必要があります。

端的に言えば「スマホを振るとランダムで店名と機種が出てくる」アプリです。

それだけだと味気ないので、カワイイ女性パチライターが抽選してくれる形がいいと思います。

AKBみたいに推しメンを選んで、GPSをオンにして抽選結果の店舗に足を運べば、推しメンに投票される「総選挙モード」を付けるのもアリでしょう。

スマホアプリじゃなくても

店舗に抽選機を置くのも一つの手段です。

スマホを持ってないようなご年配の方に触って貰う方が効果的だと考えます。

具体的には、谷村先生を形どった「おみくじマシーン」です。

「前日◯◯回大当たりした台を狙え」

「今現在◯◯◯回ハマっている台を狙え」

「STは残り◯◯回転でデモ出し」

みたいな、ありがたいお言葉をランダムに提供するわけ。

それが「著しく射幸心を煽る行為」かどうかは微妙な所ですが、実際あったら稼働促進になると思います。

 

そんなもの効果があるわけ無いだろ?

と思う業界関係者の方も居るでしょうが、オカルト完全否定でガチガチの論理で立ち回っている打ち手の多くは既に足を洗ってますので、そこはお察し下さい。