久々に連日の更新となりましが、今回はこの件。
オフミー、広告規制の新たな抜け道を開発する
オフミーさんがいきなり正解に近い形を出して来たのには驚きました。

広告規制が強化されて、代理店業者の次の一手はズバリ「ブランド」そのものを売るものだと予測しています。

以前こういう記事を書いていて、

入場抽選時の顔撮影について

シバター店長というケースを紹介しました。



オフミーさんの件は広告規制に引っかかりそうですが、シバターさんが店長やグループの看板キャラクターとして就任するのは何の法律にも引っかかりません

僕がホール企業の偉い人なら、広告規制が強化された時点でスロパチステーションさんに
「地域限定でブランドを買い取りたい」
と交渉しているはずです。

要はイベントが打てないので、
ホール名:スロパチステーション
イメージキャラクター:いそまるさん
マスコットキャラクター:あつまる
グランドオープンからやり直すわけ。

これなら風営法にも景品表示法にも引っかかりません。

ブランドが高いホールなら効果は薄いでしょうけど、地域で下位に甘んじているチェーン店には逆転の目が出てくるはず。

出玉と結びつけるイメージ付け

が出来ている代理店や演者さんはブランドを販売する事で莫大な利益を得る事が出来るでしょう。

シバターさんはそこが解っているからこそ、出玉煽りの姿勢を一貫して崩さないのだと思います。

もっと言うと広告規制が強化された方が自分にとって得なのです。

何故なら、ホール名などに使えそうな宣伝媒体はそんなに多くないので(でちゃうとか屋号としてNGの可能性がありますしw)。

それこそ屋号からマスコットキャラまでパッケージで販売出来るのはスロパチステーションだけではないでしょうか。

 

他の媒体もネーミングライツを販売を見越して名前を変えるかもしれませんが、正直「時既に遅し」のような気もします(広告規制強化の流れを考えると、ブランドを浸透させるのに時間が足りません)。

スロパチステーションさんも元はアプリの名前であり、ネーミングライツ販売を見越して名前は付けてないのですが、がくふたさんは運がありますね(・∀・)。

 

といった感じで、広告規制の抜け道を完全に封じるなら、今射幸心を煽っている媒体や演者さんを組合で「名指しで出入り禁止処分」にするなど、ブランドそのものを叩き潰す必要があるという事を知っておいて下さい。