今回紹介する記事は
Re.designの中の人様の
絶滅危惧区という記事です。

地域によってパチンコの熱量・参加率に違いがあるのは致し方ない事ですが、人口に対して極端にP店が少ない地域は将来的にパチンコに触れる機会が消失して、カルチャーが消えないか、気が気じゃありません。

例えば、東京都で言えば文京区は人口22.8万人に対してP店は2店舗のみ。

そのどちらもスロ専というのもなかなか興味深い所です。

人口16万人の中央区も現在P店は5店舗と絶滅危惧区。

銀座の「ピーアーク銀座」「ピーアーク銀座NEO」、東京駅の「Pスタシオン」、月島の「AQUA」、人形町の「正村」。

(中略)

P店は、コンビニやスーパーとは違って、人さえいれば自然と需要が増加していく性質のモノではなく、根付くモノ。

「競合が減れば楽になる」なんてことはなくて、競合と切磋琢磨している事でカルチャーが続いている・・・そんな側面もあるように感じます。

確かに(・∀・)

地域にポツンとある店が流行っているわけではありません。

競合と切磋琢磨しているから出るかも?
という心理もあるはずですが、別の要因も存在すると思います。

打つ店を決めてないケース

とりあえずパチを打とうと思ったものの、打つ店や打つ台を決めてないケースは沢山あるはずです。



インターネットやLINEなどでイベント情報を探して・・・というユーザーばかりではありません。

寧ろ少数派でしょう。

 

帰省時に両親と一緒にパチを打ちに行く事がありますが、車に乗って家を出るまで行く店を決めていません

親は「とりあえず店が沢山ある地域」に車を走らせながら、その日の気分で店を決めている感じです。

これは、「パチ屋に行く」→「店選び」→「台選び」という過程において判断材料の違いに起因します。

具体的には「パチ屋に行く」というのは『空いている時間』や『持ち金の都合』によるので根拠を持って判断できますが、一方で「店選び」と「台選び」というのは明確な根拠がありません

根拠が無いので、最後まで迷います

親だけでなく僕の友達も、行く地域だけ決めて車を走らすケースが多いです。

ゆえに「パチ屋の集中している地域の方が有利」だと個人的には考えています。

おそらく正解は

地域に集中させるだけでなく、一つの敷地に集中させる事です。

大規模店舗が複数集まって駐車場は共有という形となります。

イメージとしてはショッピングセンターです。

僕が過去居た地域にもこのようなホールがいくつかありましたが、稼働は悪くありませんでした。

輪番でライターイベントをやれば、溢れた人の受け皿として相乗効果があるはずです。

駐車場や敷地を共有すると店同士のいざこざがあるのかもしれませんが、柔軟に対応出来ると所が生き残れると思います。