宮崎県でライター来店が実質禁止になるそうです。

 宮崎県遊技業協同組合(山口裕道理事長)は8月16日、理事会を開催し、「新台入替等を除く特定日等の記載された、店内外掲示、SNS、第三者ブログを利用したもの等一切の広告媒体での事前・事後告知を認めない」、「ホールが関与した有名人等の招致来店及びイベント性を持った屋台営業等を認めない」等を決議。8月17日、決議事項を徹底するよう組合員に通達した。
同県遊協がいう有名人等とは、芸能人、スポーツ選手、ライター、コンパニオン、その他パチンコ業界およびその周辺の関係者すべてを指す。当人が有名か無名かは関係ないとしている。
同県遊協では、警察から「有名人等の来店やイベント等の告知が、特定の日の出玉系イベントとみなされ射幸心を著しくそそる恐れがあり自主規制の強化を期待する」旨の指導を受け、6月以降有名人等の招致来店やイベントの告知などについて審議を重ねていた。
なお本決議事項は10月1日から適用される。

出典:web-greenbelt様より

先日常時山本様のブログで、こういう文章が紹介されていましたが、宮崎県だったみたいです。

この文章に書かれている通り、「改善しなければ、新台入れ替えの告知も禁止」と警察様が申しているそうです。

「第三者ブログを利用したものがNG」というのはかなり厳しい解釈で、実質はサクライター来店収録の禁止を意味します。

サクライターを筆頭とした、ユーザーにとって不必要な広告屋を排除につながる良い決定です。



過去にはサクライターのしんのすけさんが
「パチスロライターが来店するのは出玉を煽るからNGなら、俺はパチスロライターじゃなくて芸能人を名乗るわ」
という超理論を掲げていて失笑しましたが、サクライター斡旋業者はどういう対応を取ってくるのか気になります。

SNSやブログでの告知がNGなら「youtubeで告知します」みたいな小学生みたいな考えを持つのでしょうか。

素直に出玉で還元しようよ

設定を入れるよりも、ライター呼んだり、新台を入れた方が効果があるからそうしていたわけでしょうが、それだと何時まで経っても全体の右肩下がりは止まりません。

結局は商売なので「ユーザーを騙してナンボ」と割り切るのは否定しないですが、その手法が全く進化してないから、どんどん効果が薄くなっています

 

パチンコもスロットも来年以降は更に射幸性が下がるので、今以上にボッタくるのは不可能です。

「6号機=勝ちやすくなる」

というイメージを持ってもらうために、業界が一丸となって何か仕掛けを作らないとスロットは本当に終了します。

設定を入れ、出玉で還元して効果を出すにはどうすればいいのか?

ちゃんと研究すべきです。