今回紹介する記事はここが変だよパチンコ業界様の

フィールズはスタバ面接で高学歴就活生をゲットしていたらしい。

という記事です。

パチンコ業界のフィールズで採用担当をしていた当時は、ネットの採用ページに高学歴の学生のエントリーがあった瞬間に、そのエントリーした学生に直接電話をし、「スタバで情報交換しませんか?」と提案していました。パチンコ業界は学生にとって人気業界ではないため、数少ない高学歴の学生とはすぐにコンタクトを取って採用したかったのです。

就活生に愛される企業はスタバで面接する:プレジデントオンライン

確かにフィールズっぽいな、スタバ面接。言われてみればリクルーターっぽい人と就活生らしき学生が話してるのは見かけるけど、あれのことかな?それよりこの手のカフェだと、明らかにマルチの勧誘っぽいのよく見るよね。

今は、学生が減ってるから企業も採用は大変なんだろうね。イベント的なことやってる企業もあるし、確か三洋とか大一も何か就活生対象にしたイベントみたいなのやってなかったかな?ま、いいや。

それにしても、2期連続で大赤字のぶっこいたばかりのフィールズ時代の話されてもいまいち説得力には欠けるよね。タイミング悪スギちゃん。

学歴の高い人を取る事を優先したから今の惨状なのでしょうね。

当たり前の話ですが、新卒の採用の優先順位は「パチンコ・パチスロの事を好きな人」です。



そこを間違っている企業に未来はありません。

 

業界関係者の方もこのような発言をされています。


株式会社ピーアールシー

普段からパチスロを打っている人が働いているメーカーって何社くらいあるのでしょうか・・・。

もちろんパチ業界の外からの視点も知っておく必要はあります。

でもそれならパチ業界の外の人は中途採用でピンポイントに採用すればOKです。

上記のフィールズの件も採用コンサルを雇うのは何も問題ありません。

先日、他業界のコンサルの方とお話させて頂く機会がありましたが、彼らは企業の一員として働く事もあるそうです。

クライアント企業でコンサルという立ち位置で仕事をすると、社員さんとの心的な壁が出来ます。

そうではなく、転勤してきた上司を装って仕事をした方がスムーズに行くそうです。

パチ業界も外部から人を雇う場合は、そういう選択肢もアリだと思います。

僕は社会人を卒業してから

かれこれ6年が経ちます。

未だに前の会社の人と会う事もありますが、何も変わってないそうです。

採用活動も、20年前から殆ど進歩していません。

 

僕は会社員時代、採用活動もやっていましたが、もし今やるなら履歴書じゃなく「SNSアカウントの提出」をやるはずです。

「SNSを表に出せない人は応募しなくて結構です」
とする事で、かなりの効率化になります。

採用担当者や社長のSNSを公開しておけば、これから受けようとする人が「会社側はどういう人材を求めているのか?」が分かるはずです。

SNSって本来そういう使い方をするものですが、日本の企業だと活用しているケースを殆ど聞きません。

パチ業界も人を雇うなら、SNS審査をしてどれだけパチを打っているのかを見た方がいいと思います。