先日パチンコのMAXタイプが11月で撤去という噂は本当なの?という記事を書きましたが、日工組の会議が行われました。
その結果が下記の通りとなります。
パチンコビレッジ様様より引用
日工組(金沢全求理事長)は、9月17日、「行き過ぎた射幸性を抑え、新たなファン獲得」に向け、『確率変動の割合の上限を設ける』ことにした模様。・確率変動の割合…(高射幸性タイプの)上限を65%までとする
・実施日…2016年2月1日保通協申請、2016年5月1日設置から適用なお、現行設置機種の高射幸性タイプの取り扱いに関しても鋭意調整中とのこと。
先送りにしやがった・ω・
おそらくこの自主規制案を持ってもう一度お上のお伺いを立てに行くのでしょうが、メーカーの立ち位置としては微妙な所です。
問題はMAXタイプだけではなく、一般入賞口の件もあります。つまりホールにある台はほぼ全て違法機であると考えることも可能です。
メーカーからすればホールにある台を全て新基準機に入れ替えて欲しいわけですが、警察が「違法機」と正式な見解を出せばメーカー側の責任問題となります。
そうじゃなくメーカーが責任を取らない範囲で旧台を撤去して欲しいのが本音なのは間違いありません。
そのためには色々駆け引きするはずですが、警察とホール側はどう判断するでしょうか。
ちなみにおもちゃのハンドルを付けて498000円の仮面ライダーはもし年内撤去となれば半額の返金保証をするそうです。
他のメーカーはどうするのでしょう。
(高射幸性タイプの)上限を65%としても
「引き戻し確率が65%」ではなく「確率変動の割合を65%」とありますから時短引き戻し率を上げれば大して変わらないはずです。
ただST機も必ず35%は通常時短になるという解釈なら、ST機は大きく変わりそうです。
誰もST機を打たなくなるでしょう。
とりあえず、先日の情報は誤報では無くお上がお怒りなのは本当らしいので、まだまだ激震が走ると思います。
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