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追記:MAXタイプだけでは無く全台撤去だそうです。
「今あるパチンコ台は違法なので撤去が必要」と警察が公式要請

最後のMAX機の駆け込み導入が続くパチンコのシマですが、そのMAXタイプは早急の撤去されるという可能性が出てきました。
ツイッターでこういう噂が出回っています。



真偽の程は解りませんが、「MAX機の差玉が10万発を越えるデータが見受けられる。とても娯楽とは言えない」という部分がポイントとなります。

パチンコ・パチスロは3店交換というシステムを使っている以上合法でありますが、客の得る景品が「一時の娯楽に供する物」を超えている場合は賭博罪が適用されます。
そのラインと言うのは明確に決まっておらず、警察や司法が判断するわけです。

これまでは風営法さえ守っていれば、捕まる事はありませんでした。
それが今回「差玉が10万発」という明確な数字がお上から出てきたわけです。

スロットについてもパチスロに新たな自主規制の動き「MY2万枚を超えないように」とあったように10万発=2万枚=40万円というのが新たな基準になるのかもしれません。

でも保通協の試験を正規に通して、各都道府県の公安委員会が設置を許可した台を「早急に撤去」と言うのは少し変だと思います。もし、ホールに違法機が設置されているとなると警察にも責任問題があるからです。それゆえ、警察がこういう事を言うのは本来考えられません。

この情報が本当なら17日に何か発表されるはずです。
少し嫌な予感がしますが、とりあえず待つしかありません。

ちなみにパチスロは

新基準に該当しない遊技機の設置比率を段階的に下げるというホール側の自主規制は随分前から決まってました。ただここに来て動きが出てきています。

パチンコ倶楽部様より引用

日電協は全日遊連からの要望を受け、8月26日に役員会議および組合員会議を開いて審議を行い、同日付で全日遊連に対し「新基準に該当しない遊技機」を、旧試験機で、かつサブ管理AT、MY(出玉情報)2万枚以上の機種と特定すると通知。さらに本年12月1日から2017年11月30日までの期間に全日遊連が求めていた下取りを実施すると回答した。

(中略)

日電協が全日遊連に提出した「設置状況」によれば「出玉情報2万枚以上」とされたAT機およびART機は、日電協組合員15社53型式48万1787台、日工組組合員8社16型式12万399台、その他2社5型式13万5382台の計74型式73万7568台。そのうち8月18日を調査日として、設置台数500台以上、かつ日電協加盟社および回胴式製造業者連絡会賛同会員の製造機種17社58機種から検定日(東京都)の新しい機種を列挙すると、
「パチスロゴッドイーターCC」、「戦国コレクション2KS」、「真モグモグ風林火山2NB」、「アラジンAⅡ ZS」、「ミリオンゴッド‐神々の凱旋‐BD」などとなる。

要は差枚2万枚を超えるようなAT機・ART機のみ「新基準に該当しない遊技機」としてメーカーが下取りを約束しましょうという話です。

1日だけ調査して「ハイ終わり」というのも何か恣意的な感じがします。
戦コレ2が2万枚突破というのも変ですし、1日だけの調査で17社58機種も2万枚突破というのも不思議です。

以前はサイトセブンが機種毎の最大獲得枚数ランキングを発表していましたが、そう簡単には2万枚なんて出ませんでした。AT機以前の検定対策モード時代(純増2.3枚程度)でしたので時間的な制約はありましたが、それでも1万枚や1万5000枚ですら毎日出ていたわけではありません。

そもそも大前提としておかしいのはホールデータを使って調査するのに「どうしてホール団体側がやらないの?」という話です。

「今後も新台の入れ替えをして欲しい」メーカーと「それなら旧基準機を高く下取りして欲しい」ホール側との駆け引きが続くと思いますが、道理が通らない間違った方向には進んで欲しくないものです。





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