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今回紹介する記事はスロ板ラッシュ様の

パチンコ業界に
激震!?入退場にマイナンバーが必要になる恐れが!?

という記事です。

7 :名無しさん@ドル箱いっぱい 2016/12/22(木) 14:03:43.83 ID:MkZ8M65YK.net

カジノに入場規制、与党検討 マイナンバー使う
2016年12月19日
17日に閉会した臨時国会で成立したカジノ法には、ギャンブル依存症対策の強化を明記した。
同法は基本法との位置づけで、対策の詳細が入るのは1年以内に政府・与党で整備する実施法案だ。
入場規制は依存症対策の一つで、具体案としてマイナンバーを活用して入場回数を管理する方法があがっている
過去に依存症と診断されたことがある人や、依存症の疑いがある人に対して入場回数を制限したり、
入場を禁止したりする制度を検討する。上限回数などは与党協議で詰める。
マイナンバー法はこうした使い道を想定しておらず、与党は関連法の改正が必要になるとみている。
すでにカジノのあるシンガポールでは、依存症患者を対象に、本人や家族の申告があれば入場できないようにすることが可能。
入場料を国民と外国人で差をつけるなどの規制もしており「成功事例として参考にする」(自民党幹部)方針だ。
公明党も月内にギャンブル依存症対策を検討するチームを新たに立ち上げ、啓発活動や回復拠点の整備を含む包括的な案をまとめる。
厚生労働省の13年の調査では、パチンコなどのギャンブル依存症の疑いがある人は全国に536万人いると推計。井上義久幹事長は
「実態調査や治療法の確立、治療拠点の整備などを検討し、政府に対策をとるよう求める」としている。

11:名無しさん@ドル箱いっぱい 2016/12/22(木) 13:45:03.41 ID:3vTPh39A0.net
競馬も競艇も全部だとよ

ついにこの話が来たかあ・・・といった感じです。



マイナンバーとパチンコとの関係は何度が話した事があります。
[blogcard url=”https://metabopro.com/seikatuhogo/”]

簡単にまとめると、今まで脱税し放題だったパチプロが全滅するかもしれません。

マイナンバーを推し進める本来の目的は『税金の徴収漏れを無くすため』です。

おそらく一番稼いだ人から捕まると思いますので、捕まった人は『凄腕のパチプロ(スロプロ)』として業界に名を残す事が出来るでしょう。

僕はそんな称号イラナイので、昔から一貫してパチスロと競馬の収支を公開してないわけです。

マイナンバー導入に向けて議論される事

話をマイナンバーに戻しますと、パチンコを打つ過程において『何処の部分でマイナンバーが必要となるか?』がポイントとなります。

依存症対策ならコインサンド投入時にマイナンバーのカードを提示させるだけでいいわけです。

問題は特殊景品を貰って、それを換金する時にもマイナンバーが要るかどうかとなります。

ここで必要だとパチプロは終了です。

パチプロで稼げる金額は1人あたり200万~300万だとすれば「大した税金にはならない」と思うかもしれません。

しかしそれは大間違いです。

勝とうが負けようが払い戻しを受けた金額に応じて納税をする必要があります

つまり、トータルでは負けている一般客も税金を納めなければいけません。

勝っている人も勝ち額以上に納税する必要があります。

「そんな馬鹿な事ありえないだろ」と思うかもしれませんが、馬券課税訴訟が何件も発生しているのは税務署がそういう馬鹿げた法解釈をしているからです。

ただ現実的な話をすると
マイナンバー導入でスロプロ撲滅
されるのはかなり先の話だと思います。

パチンコ業界だけならトントン拍子で決まるかもしれませんが、全てのギャンブルが絡むとなれば法律を大きく変える必要があるからです。

そもそも本題であるカジノでも
「払い戻し金に税金を徴収するの?」
という話にもなりますし。

ググって調べた限り、税金を源泉徴収した上で払い戻しているカジノもありますが、最近は減っているそうです。

普通に考えたら、そんなカジノ誰も行きませんから。

そのためマイナンバーは依存症対策だけに使われる可能性もあります。

いずれにせよ、パチンコでマイナンバー導入となると、ホールにとってはコスト増につながるでしょう。

マイナンバー導入により
「客の個別データを取れる」
というメリットはありますが、
データを取った所でどうにもならない惨状です。

ちなみにメタボ教授は
「オーイズミや日本金銭機械の株を買おうか」
と一瞬思いましたが、
買いポジで入りたいと思える経営状況では無いので見送りました。

まあ「マイナンバーでパチプロ撲滅」となっても、その頃にパチンコ屋が息をしているかどうかも怪しいので、どうでもいい話と言えばどうでもいい話です。