今回紹介する記事はぱちんこドキュメント様の
マルハンがVR(バーチャルリアリティ)関連企業への投資を始めた訳だが…
という記事です。
マルハンはパチンコ事業以外も精力的に手を出していますので、その一環だと思います。
そうは言っても、パチンコ・パチスロ業界でもVR技術というのは導入されて欲しいです。
VRというのは我々オッサン世代だと
約20年前に発売された
バーチャルボーイ
を思い出すわけですが、最新鋭のVR機器はこんな感じです。
見た目はバーチャルボーイと変わりません。
ただ、バーチャルボーイと違うのは
首を動かすと機械が感知して、
見える方向が変わります。
これは欲しい(*´ω`*)。
VRをパチンコ・パチスロで導入すると
演出の幅は飛躍的に向上するでしょう。
プロジェクションマッピング(笑)とは次元が違います。
1台40万という殿様価格で売っている機械ですから、VR機器の導入くらい余裕のはず。
保通協の壁
ところが、試験の壁があるようです。
先月の保通協発表の不適合理由で面白いのがありました。
遊技機筐体と演出用ユニットが2m離れてコードで繋がれている構造は、プレイヤーが遊技機の一部と認識しない。前のプレイヤーが置いた位置が悪いと、次のプレイヤーが存在に気付かないのでダメ。
うん、見てみたい。
— 佐々木 真 (@makoto_sasaki) 2016年7月3日
コードに繋がれたユニットだと、
カウボーイの投げ縄みたいに
ブン回す輩も出てくるので、
難しいのでしょうか。
上記のツイートを見る限り
台にVR端末を設置するのは無理そうです。
となると現実的には、パチスロ台とは関係なくVR装置を用意しなくてはいけません。
外部出力からデータ機器を経由してVR装置に行き着く方法が現実的かと思います。
複雑な信号を送れるかどうかは解りませんが、色々チャレンジして欲しいです。
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VRのゴーグルつけて、プレイしてる間に、メダルちょろまかされそうw
あと、財布とかバック置いたまま、打っているノウタリンが被害にあいそうw
ゴーグル投げつけるやついそうw
それを除けば、面白そうです。
言われてみれば、防犯という問題もありますよね。
VRのゲームは家庭用が大半なので、気が付きませんでした(・∀・)。
VRは目が疲れやすいですからただでさえ目が疲れやすいパチスロでVRなんてやったら大変なことになりそうですね
VR酔いは確かにありそうですね。
僕自身はファミコン世代なので、3Dのゲームをやると酔う事があります。
若い人には慣れている人も多いようですが、パチ屋は老人が多いですから心配です。
VRで演出見てたらリールが見えないという困ったことに…(小並感
コイン取ろうと下向いたらゴーグルと台がぶつかるかもしれませんね(・∀・)。
試験の壁
これ、本当に何処までがNGなのかって部分が多々あります。
ですが、結局のところそれを悪用して出玉に関連する何かをやらうとするメーカーが必ずある。
本当の壁は、これなんでしょうけどね…
10数年前に山佐が専用筐体でガンダム出した時の試打に、山佐の開発の方が立ち会ってくれたのですが、ガンダム世代の私が伝えた事は一つ。
私「この機械、イヤホンジャック無いんですか?てか付けれないんですか?」
開発「内規的にそれは無理ですね…」
私「こういう版権ものは世界観に入り込みたいので、うるさいホールの雑音の中じゃなくて、ヘッドホンでも付けて打ちたい」
開発「それ判ります」
何らかのデータを機械に入力する装置がダメなのは判ります。
でもイヤホンジャックは出力なので、機械に何らかの影響を与える事はありません。
こういうのすらダメってどうなんでしょうね?
イヤホンは確かにあってもいいですよね。
2008年の5号機の緩和で誰もAT機が出来るとは思わなかったはずなので、行政側が慎重になるのも解りますが・・・。
台データ以外を出力するのはたしかできないんじゃなかったかな。法的に
なつかしい赤と青のフィルムのめがねかける案を提唱しますわ
台データの出力の種類は多いので、その組み合わせで演出が作れないかなと思いました。
進化じゃなくて退化してほしいですデジタルにするからイカサマを疑われるわけでクリアケースに色違いのサイコロ10個入れてそれで抽選したらいいんですよ1の位は赤とか10の位は黄色って感じでそれをカメラで読み取って即座に演出に反映する。サイコロの出目の履歴をデータ機に表示させればイカサマ賽でないことを証明できますし。あ、これダメだわ設定ばれるわ。でもパチンコでは出来ますね。パチスロはリールをハムスターにでも回してもらいましょう
設定変更もサイコロを振って決める仕様にするも、ピンゾロ賽しか出てこず・・・
という未来が見えます(・∀・)。
メタボ教授の目の前で6確の台が空いた!しかもまだ午前中です!
しかし!あぁ!なんという事でしょう!
やめようとする前任者は明らかに一週間は風呂に入っていないであろう悪臭を放ち、その台のVRのゴーグルは彼の汗でまみれています。
ゴーグルをおそるおそる臭ってみると・・・・・うげえ!くせえっ!
さぁ・・・・メタボ教授はその台に座りますか?
こういった悩みが発生しそうですね
パチ屋って汗かきますかね(*_*)。
でも「他人のしたゴーグルをしたくない」と言う人は間違い無く居ると思います。
現在カプコンがアーケードでVRゲームを試験導入していますので、そういった対策も今後煮詰められるはずです。