昨晩一瞬だけ公開した記事はソースの信頼性が不十分だったため、一旦公開を見合わせましたm(_ _)m申し訳ございません。
全く関係ない別記事を改めて書きます。
それでは本題です。

パチンコ屋の裏話 現役店長楽太郎のお部屋



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『クリーン台』の目的はふたつ。お店のお客様を増やすことと業界の地位向上だ。お客様にとってもっとも重要な遊技台をキレイにすることで、お店のファンを作っていく。清潔なお店づくりを実践していることをアピールして店舗のイメージアップを図る。それらをパッケージにしたサービスが『クリーン台』だ。

『クリーン台』(商標登録)とは、『クリーン台』専用の洗浄液で拭き上げた遊技台を指す。真愛商会がホール向けの会員制サービスとして提供する。
入会金は無料で、会員ホールは商標登録を取った各種の販促物が月1万円(税別・利用開始翌月から銀行自動引き落とし)の会費で利用できる

入会時に必要な購入品は
①クリーン台専用洗浄液『WeSS』10リットル(1万円)、
②クリーン台推進店ステッカー12枚(3000円)、
③開運祈願スプレーボトル10本(3000円)の3アイテムで計1万6000円(消費税、送料、代引手数料別)。
会員ホールは専用ののぼりやポスター、マンガPOPなどをダウンロード無料で利用できる。

https://amusement-japan.co.jp/article/detail/10000546/

ツイートに対してのリプ

おっしゃる通り谷村先生と同じような感覚です。

わりといい線を突いている

射幸心を煽らないように、表向きはあくまで清掃された「クリーン台」です。

でも清掃道具は「開運祈願スプレー」と射幸心を煽りまくっています。

多分殆どの人は「オカルト乙」と思っているでしょうが、ギャンブルの集客や稼働で重要なのは「オカルトの想起」です。

 

ギャンブルで勝つ人は理論で立ち回ります

一方で、負ける人は立ち回りにオカルト的な要素があるので負けます。

ほぼ全てのギャンブルにおいて、共通して言える事です。

 

サクライターの来店日だからといって朝から並んでバジ絆に座るのも、希望的観測が入ったオカルト要素の強い立ち回りだと言えます。

 

パチ屋の集客の基本は
「打つ動機づけ」を店はいかにしてユーザーへ提供出来るか?
です。

 

ゆえに台の上にあるデータ機器もこの20年で大きく進化しました。

沢山当たっているパチスロ台は設定が高いかも?

という予測は根拠があるように見えますが、大当たり回数(出玉)は1日で収束しないから、ベタピンでも商売が成り立つわけです。

ましてや「前日の上げ狙い」など因果関係が無い立ち回りはオカルト以外のナニモノでもありません。

 

パチンコにおいても、これから先、設定で出玉を調整するようになれば、ユーザーの台選びの基準が大きく変わるはずです。

 

そのため、店は「客が台を選ぶ要因」を精査する必要があります。

回る回らないを気にしなくなるなら、よりオカルト的な立ち回りとなるでしょう。

 

大事なのでもう一度言いますが

イベントをすれば客が集まる

沢山台のある店は客が集まる

パーソナルよりドル箱の方が客が集まる

これらは全て客にオカルト的な立ち回りを想起させる情報を与えているだけです。

「開運祈願スプレー」は露骨であり、警察は「著しく射幸心を煽る」と解釈するかもしれませんが、これからの集客のヒントになる事は間違い無いでしょう。