先日、パチンコ屋の裏話 現役店長楽太郎のお部屋の楽太郎様が「新台カイジの釘のバラツキ」について問題提起されていました。

1台40万も50万もする台なのに、ここまで偏りがある事に驚きです(ストロークの差など打ち手によるブレもあるのでしょうけど)



 

警察から指導を受けるリスクも生じます。

 

道義上はメーカーが悪いのですが、法的にはホール側に責任があると考えられます

ツイートに書かれている通り
「納品時に全台にシートを当てて検品するなりゲージ棒で計測して見せてばらつきを指摘」
する必要が出てくるはずです。

 

そもそも、釘シート自体が正しく製造されているとも限りません

「保通協を通したゲージ」と「釘チェックシートの配列」が異なる可能性も否定出来ないです。

 

風営法を正しく運用するなら、本来は「釘チェックシートの認証」まで保通協が責任を持ってやるべきでしょう。

現実的な話

行政は何もしてくれない以上、ホールが出来る事は一つだけです。

正しく製造出来ないメーカーの台は買わない

どんなリスクが眠っているか解りません。

打ち手だって「高尾という名前を見て敬遠する」人が居ると思います。

カイジ4、ゲーム性は面白そうだから打ってみたいですが、高尾という時点で、僕はパチンコ台と認めていません。

それくらいボッタクリのスペックしか出さない会社です。

導入からのホールデータは下記の通りだそうです。

一般ユーザーでも見られる、サイトセブンの出玉評価も高尾の定位置です(初日から連日最低評価)

釘のバラツキが大きいから、どんなブレ方をしても回収できるように、あえてボッタクリ仕様にしているのだと思います。

こんなメーカーでも「2021年に向けての入れ替え需要」で生き残れてしまうのが、残念で仕方ありません。