昨日ツイッターでも紹介しましたが、今後のパチンコ・パチスロについて色々な事が決まっているようです。



という事で6号機は来年2月1日よりスタートでその詳細は7月1日に明らかになるそうです。

9月に予定される5.5号機クソ台ラッシュの前に概要が明らかになって良かったと思います。

気になる話として、「景品の上限金額」というワードです。

特殊景品の提供に上限を設ける事だと思いますが、貯玉すれば何の問題もありません。

会員カードを持って無くても、流すのを2回に分けて2枚レシートを作ってしまえば何とでもなるはずです。

3店換金もヤリ玉に

景品交換に関連して、国会では3店換金について質問書が出ました。

民進党の高井崇志衆院議員から「景品交換所のぱちんこ屋からの独立性に関する質問趣意書」が6月13日提出されていたことがわかった。
この中で高井議員は三店方式の運用過程で景品交換所が景品問屋に景品を売る取引で差益を得ることはできないが、三店方式が広く普及している背景には月極手数料をパチンコ店が景品交換所に支払っている実情があり、景品交換所の独立性に矛盾すると指摘。
出典:WEBグリーンベルト様より

「月極手数料をパチンコ店が景品交換所に支払っている」というのがどういう会計処理をしているのかよく解らないですが、昭和から続く3店換金も非効率かつ限界に近づいて来ているように見えます。

カジノ法案の審議もあるので、業界を清浄化するいい機会のはずですが、膿を出し切った結果何も残らない荒野になったという可能性も少なからずあるので難しい話です。

追記:景品の上限というのは1個の景品金額の上限という意味だったようです。

(イ)大当たり出玉規制の強化(施行規則第8条、遊技機規則別表第4、5)
上記と同様に大当たりによる出玉の上限についても、おおむね3分の2となるよう2400個(9600円相当)から1500個(6000円相当)へと引き下げる。
(ウ)賞品の価格の最高限度に関する基準の引下げ(施行規則第36条第3項)
大当たり出玉規制に伴い、賞品の価格の最高限度に関する基準を9600円に消費税等を加えた額から、6000円に消費税等を加えた額へと引き下げる。
出典:パチンコ店 戦う店長ブログ様より