規制・規制・また規制に揺らぐパチンコ、パチスロ業界ですが、また追加規制の噂です。
チャーリー・ロドリゲス・湯谷の業界ウワサ話Z(NIFTY)様より引用
まだ決定事項じゃない模様ですが、どうやらパチスロも「出玉規制」の新しい基準ができるかも?という噂をキャッチしました。どうやら一撃フラグの確率が……?という話みたいですね。合わせて1Gあたり純増枚数も?という話ですね。2.0枚程度?ってことのようで、おそらく「申請は●●まで、設置は●●から」となるでしょうから、今後、駆け込み申請も増えるのではないか?と危惧されます。
動向が気になりますね。
確かに一撃フラグの確率を規制すれば、2万枚突破率を下げる事にはなります。
ただし、万枚・2万枚狙うのは1/8192のGODフラグがあれば十分な現状、それよりも出現率を大幅に下げて期待獲得枚数を実質的に制限する必要があるでしょう。
一方で最近は「確率が数十万分の1のフリーズ」というのも見かけますが、そういうプレミアを1/65536以下に規制したからといって出玉の分布が大きく変わることは無いはずです。
蓋を開けてみれば全く意味の無い自主規制だったという匂いがプンプンします。
純増枚数規制
ARTの純増枚数が2.0枚とありますが、新内規でATを自粛すれば純増2.0枚を大きく超える台なんて出来ないと思います。
新内規の台はコイン持ちの都合上A+ARTの台が多くなるわけですが、A+ARTでギャップCTを使ってもボーナスを含めた実質の純増枚数が2枚超える台は記憶に無いです。
これも全く意味の無い自主規制の匂いがプンプンします。
規制を小出しにする理由
段階的に自主規制する事により、駆け込み需要販売を狙っていると考えられます。
つまり、ほぼ意味が無い自主規制を定期的に乱発すれば台はある程度売れるという腐ったやり方です。
一方で警察側が本気でお怒りであるという可能性も十分あります。
先日旧内規のAT・ARTを全撤去させたいメーカーの陰謀に騙されるなという記事を書きましたが、ここに書いた指摘事項くらいは警察だって気がつくはず。
そこで新たに「出玉分布を平たくする」具体的な自主規制の作成を命令した可能性もあります。
もし骨抜きの意味が無い自主規制になるなら、保通協の試験ルールがより厳しいものに変わるだけでしょう。
具体的な規制がどのようになるのか注目です。
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