3月にはパチンコの違法機撤去リストの第2弾が出るという噂ですが、全日遊連(ホール側の団体)は違法台の無償交換をメーカー側に要求していたそうです。
メーカー側はそれを突っぱねました。
ウェブグリーンベルト様より引用
2月25日に開かれた全日遊連と日工組の定期連絡協議会で、検定機と性能が異なる可能性のある遊技機の撤去・回収方法をめぐり、全日遊連が要望していた「適正な遊技機」(検定機と性能が同一の遊技機)との無償交換について日工組が応じられない考えを伝えていたことがわかった。
この要望は2月18日付け文書で全日遊連から提出されていたもの。日工組は、メーカー責任は免れないとしつつ、回収への協力(撤去)を要望してきたこれまでの経緯を説明、改めて理解を求めている。25日に日工組から示された回答は「新台対応」と「中古機対応」の2本立て。新台対応では、(1)下取り回収、(2)リサイクル部品の利用による低廉な遊技機の提供、(3)リース等による遊技機の提供が挙げられた。
一方の中古機対応は、回収と入れ替わりでホールに設置される機械が中古機の場合を想定したもので、このケースについて日工組では回収対象機種と入替対象機種のメーカーが同一である場合とそうではない場合のそれぞれについて検討していく考えを伝えている。さらに18日の前回協議会では回収対象機の認定申請等の取り下げに伴う費用負担について全日遊連から日工組に伝達されていたが、日工組は今回の回答の中で、情報開示のタイミングによってさまざまなケースが想定されることを考慮し、対応を協議していくと答えている。
盛り上がってまいりました
腐った対応をするメーカーにホールも黙っていないのは当然でしょう。
メーカー責任は免れない
と言いつつ、全く責任を取らずに
ユーザーのお金で入れ替えを進めようとしているわけ。
再三言っているように
何が適法台かも解らない状況で
新台と入れ替えるのはおかしいです。
今月出た新台はもちろん違法でしょうし、
ホールが安易に入れ替えに応じたら
春以降に出てくる台も違法台
になるでしょう。
ちなみに撤去リストに出た台は3ヶ月以内に入れ替えよとの事です。
【第3章】 MC OSMAのいつの日かNO.1宣言様より引用
以下、書面からの引用です。
回収期間については、可及的速やかに対応して下さい。日本遊技機工業組合としては、回収期限をいつまでとは決めておりませんが、各メーカーと打ち合わせの上、実施して下さい。尚、日本遊技機工業組合としては回収期間を本日から概ね3ヶ月と考えております。
違法機リストは警察にも提出している以上、
期限内に撤去する必要があります。
しかし、ホール側は撤去せずに
3ヶ月後に対象台を稼働停止にして
メーカーに営業保証を請求すればいいです。
そうすれば、警察は何も言うことが出来ません。
撤去リストに載っているような古い台を使っている店は経営が苦しいはず。
請求金額を売掛金の未回収にして決算処理すれば、長く生き延びられる可能性もあります。
ただ、第一弾の撤去リストについては検定が切れるものばかりなので、営業保証云々は難しいはずです。
まさかメーカーは
検定切れの台だけを撤去リスト入れて
2019年まで違法台を残すつもりでしょうか。
警察がそれでいいと言うなら
大きな混乱は無さそうですが・・・。、
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