目次
基本ゲーム性解説
4年前に出た「北斗の拳世紀末救世主伝説」を差枚管理数AT機にしたような台です。
通常時はレア役引くと北斗カウンターが発動して追い銭を求められます。
AT中はケンシロウがラオウの居る所まで駆け足で進んで剛掌波を喰らうだけの簡単なお仕事です。
初打ち感想
世紀末救世主伝説の通常時は「2チェ待ち」の退屈なゲーム性ですが、「強敵」はCZを経由させるために若干解消されています。まだ設定が入っているからかもしれませんが、2チェ無しでもCZに入りました。
ATについては、バトルの展開によって次セットの初期獲得枚数が変わるのはこれまでの北斗には無い面白さです。
「世紀末救世主伝説」は導入から4年近く経っていても未だに稼働があります。
その正統進化である今作が、世紀末救世主伝説の入れ替えという形で居座れば「あと数年は稼働する機械」だと感じました。
ただし、アラも沢山あります。
まず新登場の役物ですが、「作動時に押し順ナビが見づらくなる」という致命的な欠陥を抱えています。この役物にGOサインを出すサミーの上層部は頭がおかしいです。
それと「差枚数管理型AT」ですが、外れやレア役(1枚)を引くと獲得枚数が戻りません。
AT中のベル以外は3枚役で構成するか、ストライクヴィッチーズみたいにハズレ時は獲得枚数を戻すのが一般的ですが、北斗強敵は100枚表示でも100枚獲得する事が不可能です。
つまり差枚数管理というのは完全な詐称です。
メーカーはスロット雑誌経由で情報を打ち手に提供する事で偽情報の責任逃れをやっているわけですが、今回はサミーのHPにちゃんと書いてあります。
ホールにあるサミーの名前が入った小冊子にも「差枚数管理」と明記しています。
これはもう、
弁護士さんは今からアップしておいて下さい(・∀・)
更にバグが出たそうです。
シュールすぎてついていけん… pic.twitter.com/poi4EpAEhc
— ざわざわ (@youbun04) 2015, 9月 7
あーあ、完全にサミー終わったわ(;´∀`)
天井・ゾーンハイエナについて
先日書いた通り
ちょっと拾いにくい感じがします。
それとリセット後の恩恵ですが、アラジンA2と一緒で無さそうです。
おは1000どころかおは1600も十分あります。
期待値が見える化様より引用
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