パチスロ的にはワルプルギスの夜という事でまどマギを打っている人が多いかと思いますが、本日を持って平成は終了です。

といっても、特に振り返る事はありません。

パチスロに関しては4号機以前の台を殆ど知らないからです。

令和の時代に向けて

最近気になったのはこの話題です。

パチンコ業界、警察に対抗するため参議院選に打って出る



過去にも言っていたように、行政がアレなら、司法や立法で対応しないといけません。

当然の流れかと思います(寧ろ遅い)。

公営ギャンブルは売上をあげるのに関係省庁が必死ですが、パチンコにおいては真逆の方針です。

パチンコ業界が繁栄しても警察は評価されないので仕方ありません。

警察が何もしないのならまだ良かったのですが、実際やったのは「台の性能を落として、入れ替えを強制」するトンデモナイ愚策を行ったわけ。

依存症対策はパチンコだけが割を喰った形となりました(公営ギャンブルの影響はほぼ0に近い)。

 

警察は自分の仕事をしているだけなので、批判しちゃ駄目なのかもしれませんが、パチンコ関連の議員さんを増やして対策をした方がいいです。

選挙というのは民意を反映する場であり、パチンコ業界や全国のパチンコファンの意を汲み取ってくれる議員が存在して、パチンコのために活動しても何ら問題がありません。

それが駄目なら公明党は何なの?という話になるわけで、議会制民主主義とは本来そういう性質のものです。

パチンコが存在する意義

ただ、ロビー活動するには大義名分が無いといけません。

「パチンコは社会に必要な存在」というストーリーが必要です。

業界関係者さんが「パチンコが無くなったら雇用はどうなる?」という意見を定期的に目にしますが、そんな言い方をしても世間様は納得してくれません。

他業界に置き換えれば解りますが、雀荘やソーシャルゲームが「潰れたら雇用はどうなる?」と言っても何ら響かないですよね。

正しくは「パチンコ業界が潰れたら税収はどうなる」です。

「雇用が発生=税金が発生」なので本質的には一緒なのですが、要は言い方の問題となります。

それにホールやメーカーは多額の法人税を納めていますよね?

 

納めていますよね?!

 

納めていますよね・・・m(_ _)mちなみに僕は納めていません

 

長らくパチスロブログやっていますが、「パチンコ業界全体で、どれだけ納税しているのか?」という資料を見たことが無いです。

やってないなら、毎年きちんと数値化した方がいいと思います。

パチンコの社会的な意義を他に作るとすれば「健康麻雀」路線に手を出しても構わないと思います。

 

今ではこんな大規模な競技会まで開かれるようになりました。

パチンコを健康化するには「禁煙化」「台の改良」などが必要なので難しいとは思いますが、余裕のある法人さんならチャレンジするのもアリでしょう。

 

パチンコが令和の時代に生き残れるかどうか?
はこの数年にかかっていると思います。

僕は平成と変わらぬスタイルで見守っていく次第です。