先日こういう記事を見ました。

スロット超ガンツ!5.9号機自主規制を完全に無視してる仕様だけどなんでいいの?(パチスロのある日常様)

上記サイトより

 

5.9号機は有利区間の抽選に設定差を付けてはいけないレギュレーションです。

このような数字になるわけがありません。



という事で、糞台とは察していましたが、気になったので軽く打ってきました。

 

打つ前にゲーム性のチェックをしたのですが、何と「CZメーター」や「天井CZ高確率」が付いている事を知り、腰を抜かしますw。

詳しい解説は
超GANTZ|狙い目・ヤメ時・設定判別・高設定確定演出・フリーズ 【まさかの天井搭載!?期待値のある狙い目も!】(すろぱちくえすと様)
を参照下さい。

5.5号機ですよね?

どういう仕組みになっているのだろう?

と期待して打ってみると、通常時から手抜き臭が満載です(ミリゴみたいに毎ゲーム数字が揃う系)

「もうやだ(´・ω・`)」
と思いながらも仕方なく打ちました。

結局のところ、5.9号機なのか5.5号機なのか、よく解りませんでした。

パチスロもう出さない気?

メーカーは京楽だと思っていましたが、スパイキーでした。

でもスパイキーは実質廃業していまして、今ではフィールズの傘下です。

「ひょっとして、スパイキー名義でもう出す気が無いから、自主規制無視で作ったのでは?」

と考えてしまいます。

 

ところが、後で2CHを確認すると有利区間1500G規制は存在していて、ARTが強制終了するそうです。

そこはバッチリ5.9号機なのはどういう事なのでしょう。


http://metabopro.net/archives/7640964.html

重ねて言いますが、ART当選に設定差が大きくあるのは5.9号機じゃありえないはずです。

「スペック情報自体が嘘で、設定1も設定6もそんなに変わらない」
という可能性も考えましたが、それだと通常時の仕様が説明出来ません。

 

ひょっとして、5.9号機のレギュレーションをよく理解してない人が適当に作った台なのでしょうか。

それともアクセルATのような超解釈が存在するのでしょうか。

 

もちろん5.9号機はあくまで自主規制であり、この仕様でも保通協の試験は1月末まで通ったはずですが、謎は深まるばかりです。

追記:コメント欄よりご指摘を頂戴したので、色々調べてみると有利区間中は「共通の確率」ではなく「共通の処理」であればOKという解釈もあり、それだとMB周りで設定差を付けると「ARTに設定差を付ける事」は理論上可能なようです。

再追記:コメント欄より再度ご指摘を頂戴しました。
500ハマり以降CZには当選しやすくなりますが、液晶上の演出であるだけで当たりやすくはならないという説も出てきました。
皆様お気をつけて下さい。