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今回紹介する記事はパチンコ日報様の
パチンコ業界は批判より無視されることの方が怖い
という記事です。

パチンコ業界は最近は批判されることもなくなってきているが、これはパチンコが無視されているからでもある。無視されているから批判も出なくなる。

実は批判よりも無視されることが一番恐ろしいことでもある。

世界的禁煙の動きと共に、タバコはテレビCMも流せなくなり喫煙率は年々低下している。

まずは、パチンコが認知されるために、各種メディアから屋外広告看板に至るまで、業界で広告を出し続けなければならない。

来年はカジノ法案絡みで沢山批判されますよ(・∀・)

でも記事に書かれてある通りで、批判されているウチはまだマシだと思います。

少なくとも僕らの世代はパチンコを全く打ったことが無い人でも
「ハンドルを握れば球が出る」
「沢山出たらお金になる」
というくらいの事は知っています。



でも今の赤ん坊が18歳になった時はどうでしょうか。

「パチンコは違法賭博であり、ギャンブル依存症の根源」などと批判してくれれば
「パチンコってギャンブルだ」
と知ることが出来ますが、
全く誰も取り上げなくなれば
「街中にある大きな建物は老人専用のゲームセンター」
という認識で生涯を終えるかもしれません。

ただ、本当に燃やしてはいけないのが、パチンコ・パチスロ業界の困った所です。

不祥事を起こせば「警察はちゃんと仕事しろ(取り締まれ)」となるわけで、警察側もそうせざるを得ません。

炎上芸人に頼る?

先日取り上げた出玉総取り企画で営業停止になった店が公式にコメントを出していました。

やはりHPで煽ったのが問題だったようですが、あくまで違法賭博開帳ではなく射幸心を煽り過ぎという理由です。

そのため10日間の営業停止で済みました。


画像はk-powers.com様より転載

 

尚、企画者のシバターはこのような言い訳をしています。

概要
・違法賭博で事情聴取されたが、違法賭博では無い
・出玉総取り企画は嘘
・ギャラは演者全員にしっかり分配されて、警察に通帳を見せた結果お咎めなしだった

アレ?それじゃあ、店のサクラである事は認めるんだ(゚∀゚)

おそらく本人はガチで気がついてないと思いますが「分配」という言葉を使っています。

総取りではなく店から出玉分を分配して通帳に振り込んで貰ったら、それこそ明らかな違法賭博です。

ギャラを振り込んで貰っただけで出玉を換金してないなら違法賭博ではありませんが、それは完全なサクラ行為にあたります。

打ち手からすればこういう世の中を舐めた奴は一刻も早く始末して欲しいわけですが、シバターは炎上してアクセスを稼いで大金を得ている人間です。

パチンコ業界自体が炎上するような事をすると営業停止になる以上、シバターのような炎上芸人に身代わりとなって燃えてもらうのが正解となります。

今回の事件もHPに結果を告知しなければ店はお咎めナシだったはずです。

重ねて言いますが、来年以降はカジノ法案が審議される過程でパチンコ業界が槍玉に上がり、間違いなく炎上するでしょう。

カスyoutuberなんかに頼らずとも大丈夫です。

そこで炎上を逆手に取ってパチンコの魅力を世間に伝えられるかが業界の未来を決めるポイントとなるはずです。