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今週から導入されたまどマギ2はホールで見る限りはそこそこ稼働しているように見えます。

その一方で、まどマギ2の抱き合わせ台であるデッドオアアライブを早くも撤去した店を見かけました。

そういう店は1以外の設定を使ったのでしょうか。

 

ある程度パチスロブログを読んでいる人は
「デッドオアアライブが抱き合わせ台」
という事を知っているので、
店での扱いは大体察せます。



しかし、世の中ではそういう人ばかりではありません。

「新台を入れるだけ入れてすぐ撤去する店は大体ボッタクリ」

という考えを広くユーザーに広める活動が必要です。

これに関連して
パチンコ屋の裏話 現役店長がこっそり更新
様のブログにはメーカーに対してこういう苦言が書かれていました。

エリア差はあるでしょうが、蒼天を買っていないから北斗修羅は希望台数から1台削られただの、デッドオアアライブにお付き合い頂けないとまどかマギカ2はご用意できないだの、BLOOD+は北斗修羅購入の必須条件ですという案内をされただの、相変わらずの状況です。

「小さい会社/お店がごちゃごちゃ言うな、悔しかったら大きくなってメーカーから贔屓してもらえるような営業規模になればいいじゃん」というのでは業界はどんどん画一化し、結局は打ち手側は選択肢を失ったり、競争原理が働かなくなることで営業努力しないお店がより一層増えたりという状況にもなるでしょう。

私としては、より強い文言で、全日遊連が日工組或いは個別メーカーに対して抗議通達を実施する事を望みます。

組合組織というものは、弱い立場の組合員(中小ホール)の鬱屈とした感情の代弁者であり、暴風雷雨から身を守ってくれる家屋でもあるのですから。

このように、いつまでたっても、抱き合わせ販売は無くなりません。

ユニバの対応は特に高慢らしく、こういう記事もあります。

デッドオアアライブを買ったのに・・・(プロフィールブログピグの部屋
ゴローちゃんの気まぐれ放浪記)様より引用

2階コレクションコーナーに少し前に導入した

デッドオアライブ。

その台がどうしても欲しかったわけではなく

その後のまどマギ2を欲しいから導入した

デッドオアアライブ。

来週のまどマギ2の導入を

見送ることにしました。。。。

まどマギ2は前作に比べると

スペックも弱く評価的には1~2台欲しいところでした。

ただ、その台数だと

2週間遅れでの導入になってしまうという。

どうせ2週間も遅れるのなら

無理に買わずに、結果が良ければ

欲しい分だけ買おうと、いうことにしました。

苦渋の決断でしたが

無理せずマイペースでいきます。

また後日、まどマギ2は

導入するかもしれませんし

しないかもしれません。

こうやってお伝えしておかないと

デッドオアアライブのことを

その台自体を気に入って導入したの?

と、同業の方に思われてしまいますので

念のため、記事にしておきました。

 

抱き合わせ台を買ったのに
1台もトップ導入をさせない
という酷い仕打ちです。

ユニバだけではなく、サンセイも牙狼金色で似たような事をしたそうですが、

道義的にどうなの?

と思います。

抱き合わせ販売の法的な問題

抱き合わせ販売というのは
法律で明確にNGと書かれているわけではありません。

そもそも、抱き合わせ販売の定義ですら難しいです。

極端な話、中身が「デッドオアアライブ1台&まどマギ1台」である
『デッドオア魔法少女(定価80万円)』
という商品なら
抱き合わせ販売では無い
という解釈も出来ます。

とは言え、今のメーカーの販売方法は
独占禁止法に書かれている
「不当な取引制限」
「不公正な取引方法」
に抵触しているという見方も出来ます。

過去には「ドラゴンクエストⅣ」や「Microsoftワード&エクセル」の抱き合わせ販売に公正取引委員会の指導が入りました。

まずは公正取引委員会に持っていくのが一番かと思います。

 

最終手段

公正取引委員会が
仕事をしない場合は
次のような手段があると思います。

それは店とメーカー(販社)との直取引をヤメる事です。

替わりに新台は全て地域の遊技業協同組合を通じて買うようにします。

各店の購入希望台数を組合がまとめ、
必要台数をメーカーに発注するわけです。

メーカー側が「納期に台数が確保出来ない」といった場合は
地域全体で導入を遅らせるか
平等に減台して各店に割り振るか
どちらかにすればいいと思います。

つまり、組合が「販社(問屋)」の業務を行う仕組みです。

これなら法的に何も問題ありません。