今回紹介する記事はパチンコパチスロドットコム様の
先週公開された「チャレンジャー幸手店」の動画が意味深だとネットで話題。他の珍古台店もかなりやばそう・・・
という記事です。
動画の概要
・来年の2月1日以降は店に設置している多く台が使えなくなるかもしれない(正式決定ではないが他の店はそういうスケジュールで動いている)
・2月1日以降に営業をするなら、中古機に入れ替えて認定を取る必要があるものの、予算もアレだし、そもそも今からやっても間に合わない
・1月31日までは今のラインナップで営業するけど、その後は・・・
といった感じです。
改めてP-WORLDで設置機種を確認してみると、「認定を取る」とか以前の台が並んでいます。
こういう店は確かに厳しいです。
でも営業の方針としては間違いじゃありません。
昔の台でも全然面白くて、打つ人が一定数居るからこそ、今日まで営業が出来たのだと思います。
認定というのが
「何のためにあるのか?」
「どういった背景でこういう手続きとなったのか?」
僕はよく知りません。
ただ、経済活動である以上、昔の台を設置しては駄目な根拠を警察はきちんと説明する必要があります。
何故なら、保通協の試験を通して、警察が検定を通している以上、設置している台を否定するなら行政責任が生じるからです。
もちろん、不正改造の可能性がある以上、定期的なチェックは必要であり、みなし機の放置というのは良くありませんが、認定を再度取りにくいシステムにしている理由がよく解りません。
常識的に考えればメーカーの都合かと思います。
定期的に台を入れ替えて欲しいでしょうし、昔の部品なんて取り置き出来ません。
でも本来は新台購入時の契約書に「部品の取り扱い」についても明確なルールを書いておくべきです。
ユニバにおける絆やミリゴの認定商法など、本来あってはいけない事だと思います。
youtubeのコメント欄を見ると
話をチャレンジャー幸手さんに戻しまして、youtubeのコメントを見ると
・クラウドファンディングで募金しよう
・スロゲーセンに衣替えしよう
といった意見がありますが、個人的には閉店で構わないと思ってます。
ひげ紳士さんが作る店と動画の方針が支持されていたわけで、そのコンセプトに賛同できる別のチェーン店の雇われオーナーに就いても全然OKはず。
欲しいパチ屋はいくらでもあるでしょう。
動画的には寧ろステップアップするチャンスです。
youtubeに限った話ではなく、ブログでもそうですが、悪いことをせずに知名度と信用を重ねておけば、いざ困った時に助かります。
メタボ教授なんかでもサクライター批判や業界批判をしてなければ、パチ業界への就職の道はあったはずです。
僕自身はお陰様でブログからの収入がそこそこありm(_ _)m、正社員で働いても副業規定に引っかかるので「社会人として働くのは卒業した」と常々言っております。
ところが、ニュースを見ていると、経団連、副業・兼業容認へ転換 年初にも方針 働き方改革の一環で各社に検討促すといった事になっていました。
神様はメタボ教授に「就職しろ」と言っているのでしょうか・・・。
追記:2018年1月末を持って休業するそうです。
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認定と検定があって恐らくキーになってるのが検定の関係なのではないかなと思ってます。
私も詳しくは分かりませんが、検定は型式検定なんでメーカーしか出来ないみたいなのでそれを武器にホールでの営業許可を取る為の認定をちらつかせているのではないかと。
本来であれば全国の公安委員会で申請が可能らしいですが現状は保通協に委託しているみたいです。しかもその遊技機を製造するメーカーがパチンコホールの代わりに保通協に型式申請を行なっているという構図らしいので、おそらくユニバのあくどい商売はこれじゃないかなと思ってます。
認定が取れれば台移動も修理も可能ですから営業の幅が広げられますし自由度が違いますからね…
認定料が1台につきいくらとかまでは分かりませんが、外から見れば詐欺まがいみたいな商売と言われてもしょうがないかと。
メーカーがやるにしろ、手間賃は高めに取ってもいいと思いますが、サブ基盤の交換必須という条件だった絆は理解出来ませんよね・・・。
本来なら製造責任が問われるわけで。
噂だけなので何とも言えませんが
アクロス系は全ての機種に基盤検査料というのを徴収しているらしい
それをやらない限りは絶対に設置出来ないそうです
どういうカラクリでそうなっているのか分かりませんが絆も似たような言い訳で徴収したんじゃないかと思いますね
一歩間違えれば詐欺罪とか適用されそうですね
そうですね。
ユニバの台はよくゴト対象になりますが、どうやって裏基盤が作られているか、ちゃんと調査すべきです。
日電協・日工組非加盟メーカーなので、自社で認定の為の書類を発給する事になります。
その為の基板検査料な訳ですが、恐ろしい事に自社で金額を決定出来てしまいます。
今回で認定祭は終わって、次に認定の話が出てくるのは6号機の検定切れに合せての話になりますが、大手パチスロメーカーが組合脱退してユニバ同様に認定で儲けようとしていると言う話が既に出てきてます。
メーカー名はあえて言いませんが、ユニバと並ぶ程の大手と言えば限られます。
逆に言えば大手でも、そういった動きをせざる負えない程に6号機は厳しいと予想しているんでしょうね。
山佐が云々で脱退か?という記事がどっかで流れていましたが、認定商法目的での脱退でもあるのですね。
勉強になりましたm(_ _)m。
ホールが認定を受けたいと思える6号機が出ることを祈ります(゚∀゚)。
気になる情報が入って来ましたのでご連絡致します。
■遊技機サポートセンター電話番号統一のお知らせ
2018年2月1日より、サミー株式会社の「カスタマーサポートセンター」と株式会社ユニバーサルエンターテインメントの「サービスセンター」はお客様の利便性向上を目的に遊技機サポートセンターとして電話番号を統一します。
内容としては、窓口はひとつになりますが、デジタルガイダンスにそって各々のサポートに繋がるとの事なのでこれ自体は大した事では無いのですが、合弁会社のジーグと言いIR関連と言い、何かと色々やってる感じがします。
今までも弱小メーカーを大手や資本力のあるメーカーが吸収する形での合併はありましたが、もしかするとこの2社の合併、あるかもですね…
ただ、毒と毒なので猛毒になるのか中和されるのかw
情報ありがとうございます(*´∀`*)。
コスト削減は結構な事ですが、トンデモナイ部署を合併しますね。
一般論としては、上場レベルの企業だとカスタマーズセンターと言うのは基本外注なので、合併する事って本来ありえないのですが(合併してもコスト削減にならないのでw)どういう事なのでしょう・・・。
下手に援助で店を継続する位なら、閉店の方が無難でしょうね。
こういう援助は何時かは飽きられますし、最終的にお客さんが生活を犠牲してでも店を支えるのか…お店はそこまでお客さんに無理させるのは望んでないと思いますよ。
そういう考えだから昔からの小規模店でやり方やオーナーは変われど地道に頑張ってきたんでしょうからね。
(間違いがあれば突っ込みお願いします)
記事の最後ですが、「企業はお前らの生活費を全部面倒見れないから副業してでも稼げ」って事ですか?
仮にそういう流れでネットビジネスまで人が流れたら一気に荒れますよね…。
>>「企業はお前らの生活費を全部面倒見れないから副業してでも稼げ」
そういう事ですね。
経団連は「正社員が副業・アルバイトをさせるする事により、アルバイトの時給相場も下がる」という算段なのでしょう。
短期的にはその通りになるでしょうが、「長期的には経団連の目論見とは逆で全体の賃金の引き上げにつながる」と個人的には考えていますので反対ではありません(理由は機会があったら記事にて説明します)。
型式だ認定だてのはおよそ想像されてるであろう利権が関わっております。
ただしその質、量共にその根は深いと言わざるを得ませんw
それなりの期間業界にいますが多分全体はまだわかっていないと思います
型式関係に限らず利権が多すぎると思うのですこの業界は。
お金が、欲しいと思うのはまあ当然と言えば当然なので利権の善悪については置いて起きますが取れるだけ取ってやるの精神がなんというかあかんと思いますね。
細く長く取ろうと思えば出来ると思うんですよね。先のない業界ではありますが市場に流す金が増えて回れば生き残れる眼が出てくるかもしれないのに…
まーかもしれないじゃダメなんでしょーな
この業界が復興するのは、警察も含めて一回リセットした方がいいのですが、商売である以上ホール側からやるのは難しいので、消費者(ユーザー)側からやらないといけないのですが、なかなか難しいです。