今回紹介する記事はスロハイ様の
座間9遺体事件容疑者がパチプロ&FXトレーダーだった
という記事です。

先日のラスベガスの銃乱射事件の犯行者も「カジノで全財産をほぼ失ったから」という動機が浮上しています。

ギャンブルをやる人にとって、何とも肩身の狭い話です。

「ギャンブルをする人は犯罪率が高い」というデータがあるかどうかは知りませんが、少なくとも「犯罪率」と「収入」とでは正の相関があると言われています。

犯罪予備軍として扱われても仕方ありません。



既にパチプを廃業して転売ヤーとして活動している人も多いわけですが、今更そちらの方面に行くのは無理でしょう。

FXや仮想通貨で食える人も少なからず居ますが、全体の10%居ればいい方です。

残りの90%はタネ銭を溶かします。

 

ちなみに僕は社会人を「卒業」して戻る気が無いので、スロ生活が終わる事を見越して4年半前から準備して来ました。

もし仮に明日パチスロが終わっても、笑顔で「ありがとうございました」と感謝の意を述べる事が出来ます。

でもそういう人は殆ど居ないはずです。

これから喰えなくなったパチプーがどんどん世に放たれるでしょう。

そこの議論って、業界関係者から聞こえて来ません。

勝っているから

ギャンブル依存症と扱われないだけで、負け側に転落して無職となれば救いようがない人間となります(´・ω・`)明日は我が身。

もちろん原理原則「自己責任」なので救う必要は無いのですが、犯罪を起こされても業界としては困るはずです。

 

本来なら最初からパチプ自体を存在させないのが理想だと思います。

パチ屋・相場・公営ギャンブルはマイナンバーカード提出を必須とし、「生活保護者」と「年金受給者以外の無職」は締め出すべきですが、そういった議論にはなっていません。

業界がそういう議論を避けたいのなら、パチプを更生させるプロジェクトというのを立ち上げてもいいと思います。

定義も定まらない「依存症対策」をするよりかは、遥かに有意義であり、世間様にも健全化をアピール出来るはずです。

ただパチプの経験って他業種じゃ全く活きないので、就職斡旋ではなく、教育から始める必要があります

じゃあ何の教育をするの?

と言われたら難しい話です。

朝から並んで終日稼働する体力があれば力仕事は出来ると思いますが、上手くそちらに誘導する方法はないでしょうか。