昨日ですがこういうツイートを見て驚きました。

田中さん=「ギャンブル依存症問題を考える会」の代表



メタボ教授もメーカーやホールに振込用紙を送りつけたら、振り込んでくれませんかね(´・ω・`)。

まあ社会貢献を謳った組織がこういったタカリ行為をするのは、パチンコ業界に限った話ではありません。

これから先も依存症対策に付け込んで金儲けをしようとする輩が沢山出てくる事でしょう。

どんどんニュースで取り上げるべき案件だと思います。

逆に金を払うべき案件

パチ業界が依存症団体に金を払ったとしたら、本当にセンスがありません。

金を払うなら、「パチ屋を持ち上げてくれる」広報団体です。

例えば先日こういう記事を見ました。

スマホゲーム「ポケモンGO」を1カ月以上続けてプレーした労働者は心理的ストレスが減ったという調査結果を、東京大の川上憲人教授(精神保健学)らの研究グループがまとめた。英科学誌サイエンティフィック・リポーツで7日発表した。

 日本に住む20代から70代の正規雇用の労働者2530人について、ポケモンGOの国内配信が始まった2016年7月をはさんだ15年11月と16年12月の2回、心理的なストレスの程度をみる同じ検査を、ネットでしてもらった。その結果、16年12月時点で、ポケモンGOを1カ月以上続けてプレーしたことがあると答えた246人は心理的ストレスが1年前より減っていたが、残りの2284人はほぼ横ばいだった。年齢や喫煙習慣などの影響を調整した上で比べて、統計的に明確な差があったという。

 これまでポケモンGOは抑うつ状態や引きこもりなどの解消に効果があるという説はあったが、科学的根拠のある検証はなかったという。グループは、ポケモンGOのような拡張現実を利用したゲームが労働者の心の健康を改善する可能性を示したとしている。川上さんは「外出し、人との交流や身体活動量が増えることが改善の主な理由と考えられる」と話している。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/様より

ポケモンGOで心的健康wwww

体を動かして健康なら解りますが・・・。

ポケモンGOをやって「人との交流が有意に増える」とかありえません。

カワイイ女の子と知り合いになれる可能性が少しでもあるなら、メタボ教授もプレイしています。

そういった要素が無いから「レイドバトル」という協力プレー機能を実装しましたが、今年7月の話であり、この調査には一切関係ありません。

そもそも2016年の12月までポケモンGOをやっていた人ってどれだけ居るの?
という話です。

でも金次第で適当な研究をやってくれる大学の先生って結構います。

そのため、パチンコをすれば精神面の健康に効果があると持って行く事も可能です(実際精神面の健康に効果があるでしょうし)。

「パチンコをすれば寿命が伸びる」みたいな切り口でもいいでしょう。

広報費は費用対効果が重要であり、金を払うなら業界のプラスになる組織に払うべきだと思います。