天井は555ですが、CZでもリセットされるそうなので「打つ機会は無い」と思っていましたが、養分打ち出来そうな状況だったので打ってきました。

今回はゲーム性が一新されています。

通常時は初当たりの軽いボーナスとCZからARTを目指すゲーム性です。

ARTは1セット40ゲームの継続率管理となっています。

前作までの面影が全くありません。



初代の良かった点

ARTに色々な突入パターンがあった事です。

ボーナスやレア役経由だけではなく、ゲーム数解除やメロディステップアップ予告がありました。

特にメロディステップアップはよく出来ていたと思います。

突如ステップアップ式の予告が始まって、7を狙って揃えばBIGかARTが確定して、揃わなくても押し順当てのCZが付いてきます。

それにより、レア役やゲーム数消化待ちではないゲーム性に仕上がっていました。

ARTも色々な出方のパターンがあったのがGOODだったと思います。

トライアングルチャンスは「青40」ばかりじゃありませんでしたし、ARTが終わってもセット数ストックが残っている事が珍しくありません。

一撃で数百ゲーム乗るようなフラグは殆どありませんでしたが、何かしらの契機をモノにして500枚、1000枚と出していくARTです。

マクロスフロンティア2では更に色々な出方があって面白かったですが、ARTの破壊力が増した分、通常時がキツくなりました。

ボーナスを疑似にするのはいいですが、その特性を活かしきれなかった印象です。

天井ブロックという嫌らしい仕様もあったため、通常時の評価は低いと思います。

ボーナスLIVEバージョンは一度も触ってないのでよく知りませんが、結局のところ初代が最高だったのではないでしょうか。

液晶が綺麗になっていたり、派手な役物が付いているのは別に構いません。

ART中の演出は複数種類あり、曲も自分の好きなモノを選んで聞けます。

でもそれならノーマルタイプで出した方が良かったはずです。

今作は初代よりARTの破壊力は上がっていますが、過去のマクロスフロンティアの良さを取っ払った理由が見当たりませんでした。

今の内規だと、初代すら完全再現出来ないわけですが、少々破壊力を落としてでも初代と2の楽しい部分を残しておくべきだったと思います。





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