養分打ちしてきました。

まず感じたのが「目新しさの無さ」です。

いつもの北斗であり、北斗以上でも北斗以下でもありません。

スロットでも北斗乱発の状況ですから、食傷気味なのは避けられないです。

役物はサミー特有のチープ感が解消されていますが、だからといって目新しさもないです。



演出に規制は無いわけですから、北斗という看板機種なら何かしらの驚きがあって然るべきだと思います。

とは言え必殺仕事人のユニットなんか悪い意味で驚きでしたし。

こういったツイートも見ました。


欠陥商品www

話を北斗に戻しますと、ホールには北斗無双が残っています。

ゲーム性が大きく異なるので共存可能かもしれませんが、実質違法機である北斗無双とスペックを比較した場合、どうしても見劣る印象です。

それ故、客の評価も全般的に厳しくなるのでは?と感じました。

時短7回転

スペックにおける最大の特徴はヘソ通常大当たりは時短7回転だけという仕様です。

これを引いた日にはヤケ酒となりますが、言うまでもなく余裕で引けます。

時短7回転の演出は、ひでぶゾーン(チャレンジ)という「実は確変かもよ」と煽る作りです。

「時短7回で頑張って引き戻して下さい」

といったような演出ではありません。

短い時短にする事により、ボーナス中のバトルとは別の確変告知パターンを生み出すことが可能となります。

演出にもうひと工夫あれば、「時短7回でも受け入れられるのかな」と感じました。

具体的にはボーナス中を確変告知のバトルにするのではなく、ボーナス後の時短と連動する演出を作る事です。

『転生』と名乗っているのですから、ボーナス中は玉集めで、時短が神拳勝舞といった演出もアリでしょう(それはそれで「玉集めかよ」とスロッターから不満が出ますが)。

演出面だけではなく、時短7回に見合う爆発力があれば問題ないわけですが、2400発が時短引き戻し込みで約70%ループだと意見が別れると思います。

あと確変中のバトルは4回戦うような演出となりましたが、どういう意図があったのでしょうか。

組み合わせにより演出の幅が広がるのだと思いますが、初打ち段階ではよく解りませんでした。

全国で7万台入れたそうです。

僕の地域でも大量導入したホールを見かけます。

来週以降が心配です。





機種解説記事

北斗の拳7ブログ記事まとめ(スロットブログ&パチンコブログまとめ)様