今回紹介する記事は娯楽産業協会様の
集客ではなくファンを増やす
です。
一般社団法人全国遊技ビジネス振興会(曽我部康二会長)は3月16日、東京都台東区のホテルパークサイドにおいて第3回セミナーを開催。「低射幸性時代の唯一の活路」と題して、重盛泰志氏(エイリマンアット)は、ひげ紳士(チャレンジャー幸手)と共に講師に立ち、新たな集客要素として、動画、SNS等の実際例を示した。
重盛氏は、顧客が興味を示す仕組み作りとして、有名コスプレイヤーの神崎りのあさんを紹介。昨年末にコミケにおいて、GANTZスーツに身を包んだ神崎さんのコスプレ完成度、そして神崎さんの存在が瞬く間に注目を集めるという、ソーシャルネットワークの影響度を力説した。
パチンコ富士(函館)の経営モデルにしたいというチャレンジャー幸手を経営するひげ紳士店長。埼玉県幸手市にある「チャレンジャー幸手店」は、パチンコ156台、スロット76台の小さな店舗。「パチンコ店を買い取ってみた」というタイトルで、YouTube上で、“みんなのお店”をコンセプトに毎月の営業結果を公表し、再建への道を歩むストーリー発想で始めたという。玉場や古いホールコンピュータ、入替作業といった普段見る事ができないだろうと動画でオープンしたという。「動画を通じて、売上をオープンにした事で、見ている人はこんな事するパチンコ店初めて見た!と思われたようです。そうしたら、売上と経費もオープンにしたものですから、見ている方から“赤字だよ、潰れるよ、(遊びに)行ったろか”とコメントが来るようになりました。 そんな温かいエールが重なり、現在ではYouTubeチャンネル登録数1万7000余、総再生数400万回以上。正直、ここまでファンの方から応援いただけるようになるとは思ってなかった」と言う。その間、全国各地から「動画見て来ました」と同店を訪れるファンは現在で6500名(月平均250名・ひげ紳士店長自らのカウント数)規模という。国内にとどまらず、先頃は中国からの旅行客が来たという。「ボロボロの店で、いつ閉めても仕方ないと思いながら、でもそれが店(ウチ)なりの資源になり、動画で多くの方に励まされ、それがモチベーションにもなり、多くの人とつながって、今も営業できています」と締めくくった。
「集客ではなくファンを増やす」
という考えは正しいです。
神崎りのあさんは名前しか聞いた事がありませんが、コスプレイヤーに関連して最近こういう記事を見ました。
めっちゃ可愛いコスプレイヤーさんのパチ屋来店イベント最高すぎワロタwwww もうライター呼ぶのやめてこっちにしろよwwww(パチンコ・パチスロドットコム様)
以下画像転載
正直そういうサクラ実践するよりかは、よくあるお姉さんの来店営業みたいにパンケーキなどのお菓子を配ってくれた方が100倍嬉しいです(´・ω・`)。
もちろん素人に毛が生えた程度のサクライターを呼ぶくらいならカワイイ女の子を呼んだ方がいいに決まっていますが、打ち手はそういうのを求めて無いと思います。
誰でもいいから集客したいのならセクシー女優さんを呼べばいいでしょう。
萌えに関係して『仕事早いなあ』と思ったのが、文化放送で4月から始まる競馬を舞台にした「ガールズジョッキー」というラジオドラマです。
JRAが絡んでいるかどうかは知りませんが、朝鮮賭博をパクるとはいい度胸しています。
プレジデントオンライン様より転載
ふともも(*´∀`*)
と言いたいところですが、KPEさん訴訟をした方がいいです。
店のファンになってもらう
話を元に戻しまして、髭紳士さんの事例はこのブログでも何度か紹介しましたが、手法的に2匹目のドジョウは落ちてないと思います。
チャレンジャー幸手さんの真似をしても駄目です。
遠くからわざわざ行きたくなる店というのは他にも色々なアプローチがあります。
ローカル鉄道を真似して猫を店長にしてみたり、パチ屋が舞台の萌えアニメを作ってみたり、遊技料金0円のデモプレイコーナーを作って裏基盤のパチスロ台を置いてみたり。
成功するかどうかは別の話ですが、もし炎上してもそれはそれで美味しいので、警察に怒られない範囲でチャレンジする事を期待します。
スロットブログ村
スロット日記 スロットブログ村全体ランキングメタボ教授の新着
パチスロブログ最新記事- 2021年パチスロ流行語大賞
- 鬼浜爆走愚連隊が悪い意味で話題、「解析詐称」や「設定Lの投入」など
- 6号機ハナビの問題点
- パチスロが6.2号機へ、有利区間緩和や実射試験固定打ち廃止などの影響
- ジャグラー開発者のこだわりが凄過ぎた、人気の秘密に迫る
- 更新停止のお知らせ
- 【コラム】スマスロでパチ業界は復活しない、改善しないといけない点が盛りだくさん
- 三重オールナイトが始まるぞ
- アズールレーン40台圧巻の様子
- スロットで年間20万以上プラスだったら税金払わないといけないってまじ?
- ホールでの年末の挨拶
- カヲルくん好きになりました!
お世話になっているブロガー様
メタボ教授の巡回先一覧
昔、女性店員を露出高めにして店内暗めにしてた店があったらしいです…が当時流行ってた◯◯ー◯◯ゴトの餌食になりましたとさ。
この手の話題になると熊本の鶴を思い出しますが、ブログをこまめに書いて元々の店内を面白く演出したり…って客を常に楽しませるのって相当エネルギー使いますよね。
飽きられたら終わりってのもつらい事だし、今日はハロウィンだ、◯◯ちゃんの誕生日だ、◯◯日だ、卒業式だ、って客の期待に応えるのも難しい事だよな、って当時思ってました。
他の商売と違ってお客さん喜ばせるだけだと儲からないし、設定に対しても客と店の温度差ありますから。
当時、これを真似てブログ作ったり店内にフィギュアやポスターを設置した店はありましたが長くは続きませんでした。
「ガールズジョッキー」
絵を見て盛大に吹きました
オンラインゲームかと思いましたよ
今ではラジオドラマでもイメージ絵があるのですね
むかーし、4号機時代に3階がキャバクラで
1,2階がスロット専門店で、キャバクラ嬢が店員やりながら階段をパンツ見せながら上がっていく店がありましたね
まあ、設定入って無かったのですぐ潰れましたけど・・・
イベントって何か?
非日常ですよ!
非日常的なものも頻繁にやれば日常です。
だから常に新しいものを考えないといけない。
たまにやるからイベントは効果がある。
毎日だと薄まるから効果も薄まる。
答えは簡単。
平常営業から薄利で還元した方が客は安定する。