パチンコ日報様を見ているとこういう記事を目にしました。
不正対策の結果が…
以下本文転載。
パチンコ日報様より
パチスロ業界関係者から寄稿が届いた。
さる6月16日に回胴式遊技機製造業者連絡会において、パチスロのベースメーター(役比モニター)の内蔵を義務付けることを決定し、来年10月1日新台設置分より実施することとなった。
(中略)
もちろん、“不正機の防止”という観点からすれば良いことであり、行政指導としてあっても不思議ではない。
ご当局の指導の下で業界上げて不正機排除の手段として、遊技機にメーター搭載は異論の挟む余地のないところであろう。
しかし、国家がそのことを義務付けをすることに従って、新たに個人の工業所有権(特許)の使用料が発生するということはいささか合点がいかないのだ。
実は、この遊技機に搭載しようとする「役比モニタ」をあるパチスロメーカーの特許ということがその後に判明している。
ということは、つまり、そのメーカーに特許料を支払わなければ商品にできないということを、行政当局が後押した形となる。また、FACTAという情報誌によるとその特許を持つメーカーのトップとパチンコを規制する側の警察庁前課長補佐と「蜜月の密会」として、6月23日に飯田橋の居酒屋で会席していることの詳細がスクープされたが、これも極めて不可解なことだ。
これらの情報が事実とするなら“不正対策”と称して、その手段をあらかじめ特許出願し、それを法律に準ずる効力のある当局の行政指導という名のもとに組込ませ、以降業界のすべてに義務づけさせれば、すべて特許または著作権使用料として徴収できるという、まことにおいしい商売ができる仕組みになる。
当然、個人の知的所有権を守り尊重し、その上で自由競争を促し、社会や経済の発展をしていくことは社会にとって大切なことです。
しかし、近年のパチスロ業界では、その知的所有権をあらかじめ確保しておいて、実質のビジネスにおいて行政(警察)指導の名の下に自主規制と称し、個人利益を独占しようするという事案があまりにも多いのだ。
規則に定めるリプレイ、回胴停止速度、告知、1ゲームの遊技時間、ボーナスランプ、AT、ゲーム進行と画像表示の関係等々さまざまな特許や実用新案が、遊技機規則と重なることが多い。これまでに数百億円の特許侵害事件としてパチスロメーカー間で紛争されてきた。
行政に言いたい。我が国は“法の下の平等”である。
警察庁も行政指導で規制をするときは、その規制が個人的な利益に加担してはいないだろうか?というような考慮は少しでもしてほしいものだ。
はっきりいって、そんな特許使用料は払いたくないというのが本音だ。機械代が高騰し、結果的にお客から搾り取ることになる。
業界の貴兄に申し上げます。ご当局の規制や行政指導を汚いやり方で我が利益とする手法はそろそろやめた方がいい。
やめれないなら、ご当局も優秀な方々でしょうから、個人利益につながるような規制や指導にならないように配慮して頂きたい。国の規制を利用した悪質な工業所有権などを主張する者には、ぜひパチンコの父といわれる正村竹一やインスタントラーメンの父である安藤百福さんのような慈愛精神を持った先人の爪の垢でも煎じて飲んで頂きたいものだ。
本来、ベースメーターはパチンコが率先してやるべきものだ。
まず役比モニタについての確認ですが、来年10月からの5.9号機より取り付けられる事が決まっています。
(娯楽産業協会様より転載)
簡単に説明すると、ART・ボーナス・通常小役の払い出しが規定通り行われているかを確認する装置です。
役比モニタに関する記事を最初に見た時、
「こんなもの付けても意味がなさそう」
と感じました。
何故ならこういう記述があったからです。
誰が?この役比モニタを見ることができるかの質問に対して、「遊技機単体で表示されているもの(外部出力端子なし)。
セキュリティの面で行政と協議した中で、例えば機構の立入検査、あるいは所轄の警察官が不正機かどうか確認する事ができるものがあればいいねというヒントからできた
モニタを付けるなら、打ち手や警察が常に監視出来るモノにしないと意味ないです。
そもそも、スロットは6段階の設定があるわけですから、設定毎にモニタリングしないと不正は見抜けません。
過去には設定J(笑)とかあったわけですし。
そういった理由で、「役物モニタを付けて、何の意味があるのだろう?」と思っていたのですが、今回単なる癒着という話が出てきました。
パチンコも付ければいいのだが
記事にもあるように、パチンコこそ役比モニタを付ける必要があります。
もちろん、パチンコにモニタを付けてしまうと「釘調整している事がバレる」わけですが、店員が回して数字を調整するという裏ワザもあるため、運用は難しいです。
結局、ネットワーク上へリアルタイム出力しない限り、モニタの意味はありません。
リアルタイムで集計されたデータを客や警察に監視させるシステムが出来れば、打ち手への信頼回復につながります。
「打ち手への信頼回復」という概念すら無い業界ですから救いようがありません。
この記事の信憑性は解りませんが、いかにも腐ったメーカーと警察関係者がやりそうな事だと思います。
警察まで含めて全て浄化しないと、パチンコ・パチスロ業界に未来なんてないです。
続報に期待します。
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次から次へとよくもまあ思いつくもんですね
ヤマサでしたっけ?
この装置を着ける事になってどこの株価か上がるとメタボ様は予測しておられますか(~▽~@)♪♪♪
>結局、ネットワーク上へリアルタイム出力しない限り、モニタの意味はありません。
私もそう感じていました。
天下り企業等が絡んで役比モニタを売りつけるのかと思っていたのですがメーカーの特許とは^^:
ホントにメーカーも警察も変わらないですね。。
ただ「5.9号機が売れなきゃ困る!」という状況になったので、「イベントの黙認」等規制が緩くなるかもとは思ってますw
>>「この装置を着ける事になってどこの株価か上がるとメタボ様は予測しておられますか」
実は先日の検定切れ商法の記事にあったとおりなのか、ユニバが大幅上方修正があって株価が上にぶっ飛びました(^o^)。
関係ないサミーの株もカジノ関連という理由からか上がっていますので、今買うのはあまりお買い得では無いと思います。
コメント欄より「山佐」という声も頂戴しておりますが、残念ながら上場していないので株は買えません。
>>「天下り企業等が絡んで役比モニタを売りつけるのかと思っていたのですが」
そうですよね。普通はそうなると思います。
天下り企業がモニタを作って、その特許料が特定メーカーに流れる事になるのでしょうか。
佐野(山佐の社長)と大門(前警察庁生活安全局保安課課長補佐)ですね!
>9月2日付で警察庁生活安全局保安課の大門雅弘課長補佐が異動。警視庁特科車両隊長に就任する。
大門さんには既に左遷の辞令が出た様です。
佐野の日電協理事長2期目は無いなw
下手したら途中で辞任かも?(ざまぁw)
どうやら「監視モニタの特許を取り下げる」or「話自体の白紙」の方向で協議中みたいです。
個人的には、不正機排除は当然ですが、パチンコと違って釘の様にホール側が触れる部品が無いパチスロにおいて、モニタは必要無いと思います。
仮に不正基盤がついていたとして、モニタで引っ掛かる様なデータが出る不正基盤は作りませんよ!
アッチの皆さんも馬鹿じゃないですから。
現実に某機種における不正基盤は、セット打ちにより特化ゾーンが発動するものでしたが、その後は吸い込み、トータルの差玉がトントンに収まるというものでした。
今現在出回っている不正基盤はそういった代物です。
必要なのはパチンコの方です。
佐野が最初から特許で儲ける為の施策だったのは明らかですね!
>>佐野(山佐の社長)と大門(前警察庁生活安全局保安課課長補佐)ですね!
情報ありがとうございます。
役比モニタを取り下げる方向にもなっているのですね。
ついでに5.9号機や5.5号機も取り下げて欲しいと思います(・∀・)。
名曲ランキングのコメント欄が機能してないですー
>>「コメント欄が機能してないですー」
誠に申し訳ございませんでした。
至急修正します。
ご指摘ありがとうございましたm( _ _ )m。
>>「5.9号機は山佐主導で行ったものなので、あっという間に終わるかもしれませんw
と言うか直ぐに終わって欲しい。」
ゲーム性もそうですが、5.9号機は「目押し不要の台」が作れないのが致命的だと思います。
射幸性は今より規制されても構いませんが、AT機の自粛を至急ヤメて欲しいです。
>ついでに5.9号機や5.5号機も取り下げて欲しいと思います(・∀・)。
ホントそう思います^^;)
ただ残念ながら5.5号機は既に現行内規となってますので、続行でしょうね…
5.9号機は山佐主導で行ったものなので、あっという間に終わるかもしれませんw
と言うか直ぐに終わって欲しい。
メーカーの開発である知り合いも5.5号機・5.9号機は、射幸性落とす為にゲーム性まで損なう様な内規変更となっており、ホトホト困っていると言ってました。
ちなみに、その知り合いって岡山のY社勤務ですw
役比モニタに関する特許はとっくに解放されていますので、個人が金銭的利益をこれで独占することは不可能です。
そういう事実はほとんど知られず、バッシングだけがこうして面白おかしく広がってしまうものなのですね。
パチンコ日報の記事中にある「警察庁前課長補佐」が大門課長補佐というのも誤りです。
こうやって間違ったマイナス情報が出回るのはご本人にとって非常に迷惑でしょう。
>役比モニタに関する特許はとっくに解放されていますので、個人が金銭的利益をこれで独占することは不可能です。
これ後付けです。
問題が公になってから解放したにすぎません。
>パチンコ日報の記事中にある「警察庁前課長補佐」が大門課長補佐というのも誤りです。
パチンコ日報の記事が間違いかどうかは知りませんが、大門課長補佐が異動になったのは事実です。
>じゅんたプリ さん
役比モニタに関する特許は元々開放されていたと私は聞きましたが、これは確かなソースが見当たりませんので「今は開放されている」としておきましょう。
>パチンコ日報の記事が間違いかどうかは知りませんが、
>大門課長補佐が異動になったのは事実です。
パチンコ日報の記事には「警察庁前課長補佐」とあるだけで、名前は書かれていません。それを、
>佐野(山佐の社長)と大門(前警察庁生活安全局保安課課長補佐)ですね!
と、名前を出されたのはじゅんたプリさんですね。
(この「前警察庁課長補佐」が実際に誰かというのは、WEB上で調べれば簡単に分かると思います。)
また、「左遷の辞令」と穏やかではない表現をされていますが、異動は確かに決まったようですが、「左遷」とはいったい?
WEB上で調べれば異動先のポストも恐らくすぐに分かるでしょう。
一般の人は警察内部の役職なんかに詳しくないでしょうから、これを左遷と言い切る根拠を見つけるのは困難だと思いますよ。
尚、異動先のポストは、過去にもキャリアの警察官僚が就任した例もあるそうですしね。
左遷か!?と勘ぐっている人はそれなりにいるようですけどね。
警察庁内部の人事担当から聞き出したりできれば分かるんでしょうけどねw
佐野理事長が嫌いだったり、5.5号機や5.9号機が気に入らないのはご自由です。「嫌いだ」といくらでも発言されれば良いと思いますが。
大門さんを貶める記載に関しては、単に空想・妄想によって個人攻撃を煽っているに過ぎません。少し慎まれてはいかがでしょうか。
通りすがり。さんが言う通りですよ。
以下、間違ったご意見を正しておきます。
役比モニターは、役物比率以外にも用いられる。5.9号機で、いわゆる有利区間となる比率を表示するためにも使われる。
目押し不要機は、技術介入がないので、賭博機とみなされる恐れがある。
そもそも、役比モニターの特許申請はしているが、審査請求をしていないから、まだ特許になってはいない。
特許になったとしても、自主規制に関する特許は、以前からの組合の取り決めで無料開放することとなっているから、特許利用料を取られることはない。
役比モニターの搭載をやめるとの話はない。
ネットワークでリアルタイムに収集するようにすると、送信データを改ざんして送信される恐れがある。
通りすがり。さんがおっしゃる通り、間違いだらけだね。ネット記事もしかりだが、コメントも酷い。
通りすがり様
>「左遷の辞令」と穏やかではない表現をされていますが、異動は確かに決まったようですが、「左遷」とはいったい?
警察庁の課長補佐から警視庁の警視庁特科車両隊長との事ですので、実際の階級で言いますと、
警察庁課長補佐=警視、警視庁特科車両隊長=警視でありますので、左遷と言うのは間違いでした。
大変失礼致しました。
尚、私はパチンコ日報の記事は後日読みましたので、パチンコ日報の内容に基づいてコメントしたのではなく、実際に発表された人事に対してコメント致しました。
きみまろ様
>自主規制に関する特許は、以前からの組合の取り決めで無料開放することとなっているから、特許利用料を取られることはない。
これって何かソースがありますか?
何処のメーカーに聞いても、それこそ山佐に聞いても、これに対する返答は判らないとの返答でした。