いよいよ6号機の登場が近づいて来ました。

チェインクロニクル、純増4枚のAT機との事
という記事でも紹介しましたが、サミーの6号機第一弾「チェインクロニクル」には驚きです。



6号機から下限が55%から60%に引き上げられました。

AT機を作る場合、1000円あたりの回転数(ベース)はこれまでよりも増えることになります。

5号機規制後のAT機は概ね45G/1Kでしたが、HEY!鏡は49G/1Kです。

そのためチェインクロニクルの39G/1Kというのは何かあります

ルパン世界解剖が出た時点で「減るボーナスは今もNGじゃない」事が確定した以上、「アクセルATも禁止されてなかった」という解釈なのでしょうか。

カイジ4の件もありましたし、今この状況で偽スペックでホールを騙す売り方をするとは思えませんし。

見せ方によってはイケるかも

もちろん6号機の規則に沿った台である必要があります。

保通協の適合状況はこんな感じです。

パチンコの新台予定を見る限り、初当たり確率を押さえたタイプが多いです。

しかし、パチスロは甘デジというカテゴリーがありません。

2400枚規制だってあります。

ベースを削ることが出来ても、凱旋や聖闘士星矢みたいな台は無理でしょう。

ただ、2400枚規制を活かしたアピールも出来ます。

純増4枚なら600Gで取り切れるため、夜10時まで通常時を追うことが可能です(短期出玉規制がある以上、純増4枚が600G続くような台が出るかどうかは微妙ですが)。

2400枚でATがぶった切りになるのはネックですが、戦コレ2の2000枚モードみたいな隠れシステムを投入すれば多少マシになるでしょう。

具体的には2000枚を超えるのが確定すると上乗せしにくくなるような仕様です。

実際触ってみないと解らないですが、現段階の情報だと5.9号機はおろか5.5号機より面白い台が出る可能性も十分あるように見えます。

「規制とは何だったのか」
という話です。

カジノ法案や依存症対策法案が通るまでのポーズだったのでしょうか・・・。

追記:スラッシュATだったみたいです\(^o^)/オワタ