鉄拳2

雑誌の解析を見てビックリ。ARTの初当たりにここまで設定差がないとは。設定6は鉄拳チャンスが連チャンしやすく、ARTが伸びる仕様になっているのでしょうねえ。そうじゃなければどこに出玉的な設定差がついているのかと。こういったタイプは私のような夜からスロッターには向きません。例え高設定でも投資がかさんで、爆裂しても閉店終了涙目となるからです。それとART純増1.7枚となっていますが、素人目には政宗(純増1.3枚)のベル制御と同じように見えるのですが・・・。この台のいい点は天井狙いがやりやすい事です。通常時でも比較的ARTに入りやすいですし、ARTに入るとレギュラー当選扱いでカウンターがリセットされるのでお宝台も落ちていたりします。劣化天下布武2としてお世話になりそうです。

不二子100億$の女神

ノーマルタイプ不遇と呼ばれて久しく、ついにはエヴァやケロットまで撤去する店が現れました。ノーマルタイプが受け入れない理由はART機の潜伏・前兆の興奮を再現出来ない事にあると思います。演出用RTをつければある程度カバー出来ますが、ジャグやニューパル3の根強さを見るかぎり、ノーマルタイプに液晶演出なんて必要ないのだと思います。という事で不二子も稼動は長くないでしょう。つまり設定は・・・という感じです。

少し話が逸れますが、最近は別格扱いのジャグラーですら稼動に陰りが見えます。その原因は、店員さんが目押しをしなくなったからだと思います。私が若い頃にはパチスロの島は血なまぐさいものがありましたが、今ではおじいちゃんおばあちゃんが普通に打っています。ドラゴンギャル2が出て間もない頃はボーナス確定画面で固まるおじいちゃんも何回か見ました。そして店員を呼んでボーナスを揃えてくれと。モンキーみたいに「準備中」という表記がないとこうなってしまいます。エージェントクライシスの稼動の悪さも今のパチスロ事情を反映していたのだと思います。おじいちゃんやおばあちゃんが目押し要らずの台(ゴッドやモンキー)や4パチに移動してくれればいいですが、パチンコ屋に行くのを止められたら店の死活問題です。ノーマル機を作るなとは言いませんが、せめて目押し安心機能をつけない限り業界の将来はないと思います。



サクラ大戦3

よく出す勇気があったなと。客を馬鹿にするのもいい加減にしろと。導入店がある事に驚きを隠せません。店からすれば気になるのはただひとつ「設定1は抜けるのだろうか?」。おそらく今はそれを試している段階です。もちろん設定1は恐ろしく辛いはずですので、触る気になりません。

といった感じで最近出た台でピンとくるものがありません。
昨年から感じていた事ですが、自分が打つ台がなくなりつつあります。
ここ一ヶ月のプラス収支貢献機種は

1位必殺仕事人Ⅳ
2位モンキーターン
3位押忍番長2

といった感じで大変苦しゅうございます。
「おい、番長2をこのブログで何度も酷評していたのに何で打っているの?」
「前回書いた事と矛盾していないか?やはりおやじと会長は頭がおかしくなっていたのか」
と言われそうなので来週は「今だからこそ番長2も触っとけ」という話をさせて頂きます。