ヤッターマンの最新台は「リアルアナログ抽選システム」搭載

パチスロにもアナログ抽選システムの台がついに登場しました。
ヤッターマンの最新作はモーレツ宇宙海賊みたいなガチ抽選の役物が搭載されているそうです。

「ガチ抽選」と言っている以上、ファフナーみたいにアクリルで穴を塞ぐような出来レ構造では無いと思います。

そしてARTのゲーム性もこの抽選システムを活かしたものとなっています。6つの穴それぞれに上乗せゲーム数をストックしていき、最後に抽選して玉が入った箇所の上乗せゲーム数を得る事が出来るシステムです。このためART中は上乗せが頻出するものだと推測出来ます。

メーカーが三洋なだけにスペックの辛さが気になる所ですが、なかなか面白そうな新台です。

11月商戦に割り込み

先日
11月の新台の数が異常な数になっている件
で書きましたが、11月は各メーカーの新台リリースラッシュとなります。ヤッターマンのガチ抽選形式はメイン基板だと実現不可能なので、必ず11月までに導入されるはずです。

以前も書きましたが、AT・ARTのナビ制御をサブ基盤からメイン基板移行させる自主規制はゲーム性の幅を狭める事になります。
メイン基板で制御不可能という台はゴッドハンターVくらいしか記憶にありませんが、最後の最後でこのようなゲーム性の台が登場しました。必要な自主規制をせずに不必要な自主規制をするパチスロ業界に一石を投じたと言っていいでしょう。