今回もハイエナ技術論です。当ブログでは一貫して「ウルトラマンウォーズの稼働がある地域を探せ」という事を言い続けました。エウレカ2や慶次は早い段階で「触るな」と言っていますし、獣王なんて全く取り上げていません。これには沢山の理由がありますが、今回はその一つをお教えします。
ある程度稼げるスロッターが最も意識するのが時間効率です。しかし、ウルトラマンウォーズは時間効率を計算するのに必要なハイエナ期待収支を計算するのが難しいです。REGハマリ回数×ハマリゲーム数×GC終了画面まで考慮しないといけませんので概算すら出来ません。だから期待収支がよく解らないまま立ちまわっていました。個人的な印象では期待値+5000円以上の台も沢山拾っていたはずですが、それだけだと「ウルトラマンウォーズしか打つな」というのに説得力がありません。実はウルトラマンウォーズのような年一クラスのハイエナ機は時間効率についても決定的な差があるのです。
前回は【ハイエナ技術論】ウルトラマンウォーズの稼働を探し出すコツという感じで稼働がなくなった時期の対処についてお話しました。今回はそれより前の「準新台レベルの稼働があり、2流のハイエナさんには情報が行き渡ってない時期」での店選びです。私は当然ウルトラマンウォーズしか打っていませんでした。
より視野が広い台選び
さて、その時期における店選びの基準は何が最優先だと思いますか?
正解は「自分の今いる場所から近い店舗の台の状況をサイトセブンでリアルタイムに把握する」
です。
使っている人は知っていると思いますがサイトセブンで得られるリアルタイムデータは厳密に言えばリアルタイムではありません。
20分以上遅れています。
だから普通の台では近隣の店でいい台が育っていても移動している間に他のハイエナさんに拾われます。
ゆえに期待値大幅プラスの台が30分以上放置される可能性がある時にのみ使える立ち回りです。
今年だとウルトラマンウォーズ以外の台では使えませんでしたし、昨年だと「スカイラブ4」と「ねぇ~ねぇ~島娘」だけです。
しかし、そのテクニックさえ知っていればいざというときに稼げる期待収支が大幅にUPします。
ウルトラマンウォーズの場合は現場に行かないとGC終了画面が解りませんが、REGハマリの育ち具合が店移動の基準に十分使えたのです。
AKB48の400ハマリ台が落ちていても無視して店移動した事もありました。ウルトラマンウォーズが出る前は「ゆきりんがかわいいのに即ヤメするなんてありえない」とか言っていた駄目豚がです。
ちなみに今日現在でも使える立ち回りかもしれませんが、現実的には1ゲームも回されてないのがデフォです。だから私は稼働は程々にしてブログの改装作業をやっています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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