速報が入ったので、久々にパチスロ記事1日2更新目(1記事目:【朗報】ハナビの続編が検定通過)
かねてより噂があった東京の非等価移行が本日正式決定したそうです。パチンコ28個、パチスロ5.6枚交換になります。
遊技日本様より引用
東京都遊協(阿部恭久理事長)は9月29日、都内新宿区の遊技会館で定例理事会を開催。適切な賞品提供の徹底について(案)を審議し、全会一致で可決した。金賞品の提供価格の下限が変更されたことで、いわゆる交換個数の下限はパチンコ28個、パチスロ5.6枚となる。今回、決議した案の内容は4点。①提供価格の変更日は11月2日(月)まで②金賞品の提供価格を0.1g賞品1,120円(4円パチンコ換算280玉)、0.3g賞品1,680円(同420玉)、1g賞品6,160円(同1,540玉)とすること③貯玉再プレイの引き出し個数の上限はパチンコ2,500玉(※1日1人当たり、遊技料金に関わらず)、パチスロ500枚(同)④実施に関する告知は10月5日(月)まで、となる。
金賞品を買い取るTUCショップの買取金額は0.1g賞品1,000円、0.3g賞品1,500円、1g賞品5,500円というなか、ホールが遊技客へ提供する金賞品の提供価格の下限が変更されたことで、これまで多くの都内ホールが実施していたいわゆる業界等価営業は不可能となる。
施策の対象は東京都内の全店舗。過去、数か月に渡って組合事務局が各単組を周り、関係者に施策実施への理解を求めていた。組合事務局関係者によると「(施策を)ウチはやらないというホールはない。概ね賛同を頂いた」という状況で、万一、実施日を過ぎても施策を実行しないホールがあった場合、当該ホールを指導する方針。また、金賞品の交換玉(メダル)数の変更を知らせる、遊技客への告知ポスターは既に完成しており、順次、各店舗が店内に掲示する運びとなっている。
東京都の動きは他の地域の業界関係者も注目しており、今回、実施案が決議されたことで、特に近隣県などへ波及する可能性が高まった。今後は、こういった近隣県の動向にも注目が集まりそうだ。
ほぼ既報通り
なので新しく語る事は無いですが、自分たちの退職金の確保だけを考えて談合に走る経営者のクズ共は救いようがありません。相変わらず「非等価移行で遊びやすくなる」とか言っている業界関係者が多いですが、それは1パチ・5スロの無い時代の発想です。今は十分遊びやすくなっています。
客側からは「更なる搾取」にしか見えないのです。
4パチ・20スロのシマに人が居ないのはギャンブルとしての魅力が無いだけです。テラ銭を上げたオートレースと一緒で、これから先も競馬やFXなど他のギャンブルに顧客を奪われ続けるでしょう。
底なんて一生やって来ません。
非等価に移行するなら「設定を入れないと淘汰されるルール作り」とセットにして初めて浮上の契機が生まれます。
具体的には「設定の全台公開」や「IN・OUT枚数完全公開」です。
各店が足並みを揃えて全台公開すれば「射幸心を煽る」事にはなりません。
ファン感謝デーで高額景品の抽選会をやって集客しても大丈夫なわけですから。
打ち手は業界にNOを伝えるべき
一つ考えているのは「ストライキ」です。
ただ単に特定日にスロを打ちに行かず、別の事をしてツイッターやブログにUPするというライトな活動です。
最初は11月3日(祭日)に決めました。この日はパチスロを打ちません。パチスロ記事もUPしません。競馬記事もUPせずギャンブルに関係ない記事を書こうと思います。
単に打たないだけだと退廃的なので、ストライキらしく何か要求をしないといけません。
業界に要求する事は至ってシンプルで「サンドへ金を入れるに値するルール整備」です。
メーカーに対して・・・
解析情報は雑誌経由じゃなく、メーカーの記名で責任を持って公開
店に対して・・・
IN&OUTの差枚数を全店全台足並み揃えて公開
たったそれだけ。
パチンコ・パチスロ店における商売とは、客が店や台を選んで納得した上で負けて貰う事です。
しかし、客に納得して打って貰えるだけの情報開示が出来ていません。
今までは隠蔽体質で客を騙せていましたが、これだけ情報化が進んだ現代では不可能です。
ホール間・メーカー間の競争を打ち手に目に見える形で提供すれば、ホールの数やメーカーの数は半減するでしょう。しかし、打ち手の減少は確実に止まります。もう業界が再浮上するために残された手段はそれしか無いのです。
とりあえずは一人でストライキをするつもりですが、将来的には大勢の人に協力してもらえるようブログを頑張ります。
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