ドリームジャンボがソコソコ売れたからサマージャンボとはいかにも安易ですが、JPSからまた宝くじスロットが出ます。
今度は新基準AT機となっていて、1K52ゲームのコイン持ちで純増枚数は約2.6枚/Gという性能です。
気になる点として新システム「あの夏のチケットの行方システム」があります。
:2chスロパチまにあ様より引用
「あの夏のチケットの行方システム」とはデジタルにHHHが揃ったらハッピーチケットGETで3枚貯めれば抽選が受ける権利が生じます。
3枚で抽選だと当選率が33%ですが、抽選を受けずにスルーすることも可能です。
その場合は4枚目、5枚目を獲得した時点で抽選を受ける事になります。
4枚の場合が66%、5枚だと100の当選率だそうです。
そんな感じなので3枚以上溜まっていて離席された台は期待値があるように思えます。
ちなみにチケットの枚数は筐体の左側のランプで確認できます。
試し打ち動画を見る限り、ボーナスではリセットされなさそうです。
3枚獲得以降は抽選するかどうか自分で選択しますが、よくあるMAXボタンで選んでレバーで決定ではなく、
「今でしょ」
というランプが光った時にMAXボタンを押したらチケット使用、「後でしょ」でチケット不使用になります。
といった感じでチケット使用・不使用は間違いやすいと思いますので気をつけて下さい。
そしてそれより気をつけないといけないのが、この台のスペックです。
サマージャンボのスペック
今のところ判明しているスペックは設定1が機械割95.74%で初当たり確率が1/307.1という事です。
1K52ゲーム回り、かつコイン単価も3円程度という事でマイルドな仕様となっています。
前作同様に1セット:33G・111G~というのは前作同様にビンゴのパクリなのですが、実は今回は偶数図柄揃いはいきなりカウントダウン7となり、7ゲームのATしかありません。
おそらくそれを含んでの初当たり1/307.1だと思います。
それと今回も設定3がありません。前回は物議を醸した「フリーズがやって来る事が濃厚?」の設定Jだったのですが、今回は設定0というものがあります。
一説によると設定0は設定1が機械割95.74%より辛い仕様という事です。
公称で辛い台と言えば、5号機だと今は亡きウインネットから出た大逆転という台を思い出します。
設定1の機械割が公称値ですら92%でした。
何処で見たか忘れましたが、メガミリオネアもホール割が92%だったという記憶があります。
おそらくそのレベルだとは思いますが、下は55%までの可能性がありますので、こんな台は絶対に触ってはいけません。
チケットが4枚溜まっていても「最後のチケットが溜まらない」という悪意の塊仕様である可能性もありますし、チケット狙いをやるとしてもそれなりのリスクを覚悟しておいて下さい。
JPSは「ドンマイちゅー吉」や「走れメロス」など世界遺産級の台を出しているわけですが、糞台とか産廃とか以前にギャンブルマシーンとして最低限の安心を客に提供出来ない以上、ウインネット同様に退場すべきだと思います。
スロットブログ村
メタボ教授パチスロ研究室新着記事