全く出ないからといって台を殴ってはいけない、最近出してないからといって店員のお姉さんのお尻を触ってはいけない、といった常識人なら教えなくてもわかるであろう事は省きます。

今回は台のキープの仕方についてお話します。

パチスロを打っている最中にトイレに行きたくなったり、電話がかかって来たりして台を離れたい事もあると思います。
席を離れると他の人にその台を取られる事もありますので、キープしないといけません。

キープしているかどうかの判断基準は概ね「下皿にモノが置いてあるかどうか」となります。他の場所にモノを置いていてもキープとして扱われない事がありますのでご注意下さい。
下皿にメダルが沢山あればいちおうキープ扱いになりますが、下皿にあるコインの枚数が2枚以下では遊戯終了と見なされる事があるのも知って下さい。

そして出来るならば、下皿には自分の私物を入れて下さい。
タバコの箱やメダルでキープする人も多いですが、その人のモノかどうか証明する術がないので、あなたのモノだと簡単に証明出来る携帯電話を入れておくのがベストです。



以上が台のキープの仕方です。
逆を言うと下皿にモノが置かれている台は人が座ってなくても誰かがキープしている事になります。
その台に座ってはいけません。

食事休憩

あと長時間台をキープしたまま放置すると店員に撤去されます。
トイレやジュースを買いに行くくらいは大丈夫ですが、10分以上台を離れるなら店員さんを呼び出して「食事休憩したい」と伝えましょう。

私はうどん脳なのでうどんを食べるジェスチャーをします。

うどんのう

うどん県だけではなく東京の店でも伝わりますが、地域によっては伝わらないかもしれません。
そもそも東京だとラーメンかそばを食べるジェスチャーだと認識されるでしょうし。
伝わるかどうか不安なら店員に大声で解りやすく食事休憩だと言いましょう。

伝われば40分~60分程店側が責任を持って台をキープしてくれます。
まあ大半の人は食事休憩に行くのではなく、ATMに行って資金を工面するのですがそっとしておいてやって下さい。

ところで台のキープの仕方を「マナー」に分類したのには理由があります。
下皿にモノを入れても厳密には台をキープした事にならないからです。
台のキープは本来、食事休憩の手順のように店側の了承を得る必要があります。
しかし、「下皿にモノを入れておく事が台のキープになる」と打ち手同士の暗黙の了解として存在しますので取り上げました。

初心者講座は以上です

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